4ピースのアジングロッドおすすめ5選!メリットやデメリットは?持ち運びやすいモデルを厳選!

「アジングロッド、もっと気軽に、スマートに持ち運びたい!」

「旅行先や出張先でも、ちょっとした空き時間にアジングを楽しめたら最高なのに…」

そんな風に、アジングタックルの「携帯性」に悩んだり、もっと自由なフィッシングスタイルを夢見たりしているあなたへ。

その願いを叶えてくれるかもしれないのが、今回ご紹介する「4ピースアジングロッド」です!

一般的な2ピースロッドとは一線を画す、その驚異的なコンパクトさと、気になる性能のリアルなところ、そして後悔しない選び方のポイントまで、パックロッドを探しているあなたの疑問に、分かりやすく徹底的にお答えします。

この記事を読めば、あなたのアジングライフが、もっとアクティブに、もっと身近になる、最高の相棒との出会いが待っているかもしれませんよ!

「4ピースアジングロッド」ってどんな竿?2ピースとの大きな違い

  • 一般的なアジングロッド:多くは2本継ぎ(2ピース)で、仕舞寸法は90cm~110cm程度。
  • 4ピースアジングロッド:竿が4つのパーツに分割できる構造。
  • 仕舞寸法が劇的に短くなる!(モデルによっては50cm以下も)
  • 最大のメリットは「圧倒的な携帯性」と「収納性の高さ」。
  • 反面、継ぎ目が増えることによる性能面(感度、強度、アクションなど)への影響が気になるところ。

まず、「4ピースアジングロッドって、普通の竿と何が違うの?」という基本からおさらいしましょう。

皆さんが普段よく目にするアジングロッドの多くは、「2ピース」といって、竿が真ん中あたりで2つに分割できる構造になっていますよね。

この2ピースロッドをたたんだ時の長さ(これを「仕舞寸法(しまいすんぽう)」と言います)は、だいたい90cmから110cmくらいになるのが一般的です。

これに対して、「4ピースアジングロッド」とは、その名の通り、竿が4つの短いパーツに分割できる構造になっているロッドのこと。

継ぎ目の数が2ピースより2箇所増えることになりますが、その代わりに、たたんだ時の「仕舞寸法」が劇的に短くなるのが最大の特徴です。

モデルによっては、なんと50cm以下、場合によっては40cmを切るような、驚くほどコンパクトになるものも存在します。

この「仕舞寸法の短さ」がもたらす最大のメリットは、もうお分かりですよね?

そう、「圧倒的な携帯性の良さ」と「収納性の高さ」です。

一方で、アングラーとして気になるのは、「継ぎ目が増えることで、ロッドの感度やアクション、強度といった性能面に、何か悪い影響が出ないの?」という点でしょう。

この、メリットと気になるポイントを、これからじっくりと見ていくことにしましょう。

アングラーズアドバイス

そう、4ピースってのは、要するに「めっちゃ短くなる竿」ってことだね!

普通の2ピースの竿って、たたんでも結構長いから、電車とかバイクで持ってくの大変じゃん?

でも、4ピースならリュックとか小さいカバンにもスッポリ入っちゃうから、もうどこへでも持って行けるようになる。

ただ、やっぱり「継ぎ目が多いって、大丈夫なの?」って思うよね。

昔のパックロッド(分割できる竿のことね)は、なんかダルかったり、すぐ抜けたりしたけど、最近のはどうなんだろう…?

そのへん、じっくり見ていこうぜ!

旅先でも、日常でも!4ピースアジングロッドの魅力的なメリット

4ピースアジングロッドが持つ最大の魅力は、何と言ってもその「コンパクトさ」からもたらされる、様々なメリットです。

これを知れば、あなたのアジングライフが、もっと自由でアクティブになるかもしれませんよ!

究極の携帯性!リュックに忍ばせてどこへでも

  • 仕舞寸法が短い(多くは50cm前後、中には40cm以下も!)ため、普段使いのリュックやバッグにも収納可能。
  • 電車、バス、自転車、バイクなど、公共交通機関やコンパクトな移動手段での釣行が格段に楽になる。
  • 旅行や出張の際にも、邪魔にならずに気軽に持って行ける。
  • 「釣り竿を持っていく」という心理的ハードルが下がり、釣りの機会が増える。

4ピースアジングロッドの最大の、そして最強のメリット、それはもう「究極の携帯性」に尽きます!

一般的な2ピースロッドでは、たたんでも90cm以上の長さがあるため、持ち運ぶ際にはどうしても専用のロッドケースが必要になったり、電車やバスの中では周りの人に気を使ったり、自転車やバイクでは積載に工夫が必要だったりと、何かと制約がありましたよね。

しかし、4ピースロッドなら、仕舞寸法が50cm前後、モデルによっては40cmを切るような、驚くほどコンパクトなサイズになります。

このサイズなら、普段使っているリュックサックや、ちょっと大きめのショルダーバッグ、あるいはスーツケースの片隅にも、スッポリと収納できてしまうんです!

これにより、これまで「竿を持っていくのが大変だから…」と諦めていたような、電車やバスといった公共交通機関を使った釣行や、自転車やバイクでの軽快なランガン釣行が、格段に楽に、そしてスマートに実現できるようになります。

また、旅行や出張の際に、「もしかしたら、ちょっとだけ釣りができる時間があるかも…?」なんていう時にも、邪魔にならずにタックルを忍ばせていくことができますよね。

この「釣り竿を持っていく」という行為に対する心理的なハードルを劇的に下げ、これまで以上に釣りの機会を増やしてくれる、それが4ピースロッドの持つ、とてつもないアドバンテージなのです。

アングラーズアドバイス

これだよ、これ!4ピースの何が良いって、とにかく持ち運びが楽チンなこと!

リュックにポンって入れて、電車乗って、ふらっと海まで行けちゃうんだぜ?最高じゃない?

バイクの後ろの箱とか、自転車のカゴとかにも、余裕で入っちゃう。

今まで「竿が邪魔だから、今日は釣りやめとこ…」って思ってたのが、「あ、この竿なら持ってけるじゃん!」ってなる。

それだけで、釣りの回数、絶対増えると思うよ!

旅先で「あー、釣りしたい!」ってなった時にも、カバンからサッと出せるなんて、夢みたいだろ?

省スペース!収納場所に困らない

  • 自宅での保管時も、クローゼットや棚のわずかな隙間に収納可能。
  • 車のトランクや、座席の下など、限られたスペースにも積みやすい。
  • 家族に「釣り竿が邪魔!」と怒られる心配も減る…かも?

究極の携帯性は、なにも釣行時だけにメリットがあるわけではありません。

釣りをしない時の「収納」においても、4ピースアジングロッドはその真価を発揮します。

一般的な2ピースロッドは、たたんでもそれなりの長さがあるため、自宅での保管場所に意外と困ることがありますよね。

壁に立てかけておくと倒れてきたり、クローゼットの奥にしまい込むと出すのが面倒だったり…。

しかし、仕舞寸法が50cm前後になる4ピースロッドなら、クローゼットの片隅や、本棚の隙間、ベッドの下といった、本当にわずかなスペースにも、スッキリと収納しておくことができます。

車での釣行がメインの方にとっても、そのメリットは大きいです。

車のトランクに他の荷物がいっぱい積んであっても、4ピースロッドなら空いたスペースにポンと置けますし、あるいは後部座席の足元や、シートの下といったデッドスペースにも、邪魔にならずに収納しておくことが可能です。

これなら、家族から「また釣り竿が増えて、邪魔なんだけど!」なんていう、耳の痛いお小言を言われる心配も、少しは減るかもしれませんね(笑)。

このように、釣行時だけでなく、日常生活における収納面でのストレスを軽減してくれるのも、4ピースロッドの隠れた、しかし非常に大きな魅力と言えるでしょう。

アングラーズアドバイス

これも地味に助かるんだよなー、収納場所問題!

特に都会暮らしで部屋が狭いとか、家族に「釣り道具多すぎ!」っていつも怒られてるお父さんとか(俺のことか?笑)、4ピースのコンパクトさは神様みたいに見えるはず。

車に積んどくのも、全然邪魔にならないから、「いつでも釣り行けるぜ!」っていう臨戦態勢を常にキープできるのも良いよね。

まあ、コンパクトすぎて、どこにしまったか忘れちゃう、っていう新たな問題が発生する可能性もあるけどね!(笑)

思い立ったらすぐ出発!釣行へのハードルを下げる手軽さ

  • 「よし、釣りに行こう!」と思った時に、タックル準備の心理的・物理的負担が少ない。
  • 仕事帰りや、ちょっとした空き時間など、短時間釣行の機会も増やせる。
  • 釣りがもっと身近なレジャーになる。

「究極の携帯性」と「省スペースな収納性」、この2つのメリットが組み合わさることで生まれるのが、「釣行へのハードルを劇的に下げる手軽さ」です。

「あ、明日の朝、ちょっとだけ時間ができたな。よし、アジング行こう!」

そんな風に思い立った時、もしタックルの準備や持ち運びが面倒だったら、「うーん、やっぱりやめとこうかな…」となってしまうかもしれませんよね。

しかし、4ピースのアジングロッドなら、リュックにサッと入れて、リールや小物と一緒にコンパクトにまとめられるので、タックル準備の心理的・物理的な負担が格段に少なくなります。

これにより、「よし、行こう!」という気持ちを、そのまま行動に移しやすくなるのです。

例えば、仕事帰りに、普段持ち歩いているカバンに4ピースロッドを忍ばせておけば、そのまま釣り場へ直行して、夕マズメの美味しい時間を狙う、なんていうことも可能になります。

あるいは、週末のちょっとしたお出かけのついでに、「あそこの漁港、ちょっとだけ竿出してみようかな」と、気軽に釣りの時間を取り入れることもできるでしょう。

このように、4ピースアジングロッドは、私たちのライフスタイルの中に、もっと自然に、もっと手軽に「釣り」という楽しみを溶け込ませてくれる、素晴らしいきっかけとなってくれるのです。

釣りがもっと身近なレジャーになる、それが4ピースロッドの持つ、大きなパワーなのかもしれませんね。

アングラーズアドバイス

これ、すごく分かる!

長い竿だと、なんかこう、「よし、釣り行くぞ!」って、ちょっと気合入れないとダメな感じするけど、4ピースみたいにコンパクトだと、「あ、天気良いから、ちょっと行っちゃう?」みたいな、もっと軽いノリで釣りに行けるんだよね。

仕事用のカバンにこっそり忍ばせておいて、アフター5に直行!とか、そういう夢みたいなこともできちゃう(笑)。

釣りの「めんどくさい」部分を減らして、「楽しい」部分を増やしてくれるのが、4ピースの良いところだと思うな!

進化する性能!「パックロッド=妥協」は過去の話?

  • ひと昔前のパックロッド(マルチピースロッド)は、感度やアクション、強度が劣るというイメージが強かった。
  • しかし、近年の技術進化(ブランクス素材、継ぎ目の設計・加工技術など)により、2ピースロッドに遜色ない性能を持つモデルも増加。
  • 特にアジングのような繊細な釣りでも、十分に通用する高感度・高操作性の4ピースロッドが登場。
  • 「携帯性のための性能の犠牲」は、必ずしもイコールではなくなってきている。

「でも、パックロッド(分割できる竿のこと)って、やっぱり2ピースの竿と比べると、性能面で劣るんでしょ?」

そんな風に、マルチピースロッドに対して、少しネガティブなイメージを持っている方もいるかもしれませんね。

確かに、ひと昔前のパックロッドの中には、継ぎ目が多くなることでロッド全体の調子(曲がり方)が不自然になったり、感度が低下したり、あるいは強度が不足していたりといった、「安かろう悪かろう」ではないですが、「携帯性のために性能はある程度妥協しなければならない」という製品も少なくありませんでした。

しかし、近年の釣具製造技術の進化は目覚ましく、それはパックロッドの世界も例外ではありません。

ブランクス(竿本体)に使われるカーボン素材の高性能化、継ぎ目部分の設計や加工技術の向上(例えば、より自然な曲がりを実現する「印籠継(いんろうつぎ)」や「逆並継(ぎゃくなみつぎ)」といった継ぎ方や、継ぎ目の補強技術など)により、2ピースロッドと比較しても遜色のない、あるいは特定の性能においてはそれを凌駕するような、高性能な4ピース(あるいはそれ以上のマルチピース)ロッドが、次々と登場してきているのです。

特に、アジングのような、1g前後の超軽量リグを扱い、アジの微細なアタリを感じ取る、極めて繊細な釣りに求められる「高感度」や「高操作性」といった性能においても、4ピースであることを感じさせない、非常に高いレベルを実現したモデルも珍しくありません。

もちろん、究極の性能を突き詰めれば、やはり継ぎ目の少ない2ピースロッドに分がある場面もあるでしょう。

しかし、「パックロッド=性能は二の次」という時代は、もはや過去のものとなりつつあります。

携帯性という大きなメリットを享受しつつも、アジングを本格的に楽しむための十分な性能を併せ持った、魅力的な4ピースアジングロッドが、あなたの選択肢の中に確かに存在するのです。

アングラーズアドバイス

そうなんだよ!最近のパックロッドって、マジで進化してるから、バカにできないぞ!

昔のやつは、なんかこう、振るとカクカクしたり、感度もダルかったりしたけど、今のちゃんとしたメーカーの4ピースとかは、言われなきゃ2ピースと区別つかないくらい、自然な曲がり方するし、感度も良いやついっぱいある。

だから、「パックロッドは性能悪い」っていうのは、もう古い固定観念かもね。

もちろん、超絶ハイエンドな2ピースと比べたら、そりゃ違うだろうけど、普通にアジング楽しむ分には、今の4ピースで全然問題ないレベルになってると思うよ!

食わず嫌いしないで、一度試してみる価値アリだぜ!

ここは注意!4ピースアジングロッドのデメリットと課題

魅力的なメリットがたくさんある4ピースアジングロッドですが、やはり良いことばかりではありません。

継ぎ目が多くなるという構造的な特徴からくる、いくつかのデメリットや、克服すべき課題も存在します。

これらを理解しておくことが、後悔しないロッド選びのためには大切です。

継ぎ目は感度やアクションに影響する?

  • 理論上は、継ぎ目が増えるほど、振動の伝達ロスや、スムーズなベンディングカーブ(曲がり)の阻害が起こりやすい。
  • これが、感度の低下や、アクションの不自然さに繋がる可能性。
  • しかし、近年の技術(高精度な継ぎ加工、テーパーデザインの最適化など)で、その影響は最小限に抑えられているモデルが多い。
  • それでも、究極の感度やアクションを求めるなら、2ピースに分がある場合も。

4ピースロッドを選ぶ上で、多くのアングラーが最も気になるのが、「継ぎ目が多くなることで、ロッドの感度やアクション(調子)に悪い影響が出ないの?」という点ではないでしょうか。

理論的に考えれば、ロッドのブランクス(竿本体)に継ぎ目(ジョイント部分)が増えれば増えるほど、そこが振動の伝達を妨げる「抵抗」となったり、ロッドがスムーズにしなやかに曲がる際の「不連続点」となったりする可能性は高まります。

これが、アジングで重要な「感度」の低下(アタリが分かりにくくなる)や、ルアーを操作した時の「アクション」の不自然さ(思ったようにルアーが動かない、キャストフィールが悪いなど)に繋がるのではないか、という懸念ですね。

確かに、ひと昔前の技術が未熟だった頃のマルチピースロッドでは、こうした問題が顕著に見られることもありました。

しかし、現在のロッド製造技術は大きく進歩しています。

各メーカーは、継ぎ目部分の設計(例えば、より自然な曲がりを実現する「印籠継」や、強度とスムーズさを両立する「逆並継」など)や、カーボン素材の組み合わせ、そしてテーパーデザイン(竿の太さの変化)の最適化など、様々な技術を駆使することで、この「継ぎ目によるデメリット」を、可能な限り最小限に抑える努力をしています。

その結果、最近の高品質な4ピースロッドの多くは、実際に使ってみると、2ピースロッドと比べても遜色のない、自然なベンディングカーブ(曲がり方)を描き、感度や操作性においても、ほとんど違和感を感じさせないレベルにまで進化しています。

それでもやはり、究極の感度や、継ぎ目が一切ないことによる完璧なアクションを求めるのであれば、物理的に継ぎ目の少ない1ピースロッド(アジングでは稀ですが)や2ピースロッドに、構造上どうしても分がある、という点は否定できません。

携帯性という大きなメリットと、このわずかな性能差の可能性を、どう天秤にかけるか、という判断になりますね。

アングラーズアドバイス

継ぎ目の影響ねー、これはもうパックロッドの永遠のテーマだよな。

昔は「継ぎ目が多い竿はダメだ!」って言われてたけど、最近のは本当に良くなってる。

ちゃんとしたメーカーのやつなら、振ってみても、魚掛けてみても、「え、これ4ピースなの?」って思うくらい、スムーズに曲がるし、感度も悪くない。

もちろん、超絶マニアックな人が、超絶ハイエンドな2ピースと比べたら、「うーん、やっぱりちょっと違うかな…」ってなるかもしれないけど、普通にアジング楽しむ分には、もう全然問題ないレベルだと思うよ。

技術の進歩って、本当にすごいよね!

強度や耐久性は大丈夫?継ぎ目のトラブル

  • 継ぎ目部分は、構造的に破損や緩み、固着といったトラブルが最も発生しやすい箇所。
  • キャスト時やファイト時に、継ぎ目がしっかり接続されていないと、破損や抜け、すっぽ抜けの原因に。
  • 釣行ごとの確実な継ぎ目のチェックと、定期的なメンテナンス(フェルールワックス塗布など)がより重要になる。
  • 2ピースロッドと比較すると、やはりデリケートな部分が増えることは否めない。

継ぎ目が多くなるということは、構造的に「弱点」となりうる箇所が増える、ということでもあります。

4ピースアジングロッドにおいて、最も気をつけなければならないトラブルの一つが、この「継ぎ目」に関するものです。

まず、「破損」。

継ぎ目部分(特に、細いピースが太いピースに差し込まれる「フェルール」と呼ばれる部分)は、キャスト時や魚とのファイト時に大きな負荷がかかるため、無理な力が加わると、ヒビが入ったり、割れたり、折れたりする可能性があります。

次に、「緩み」や「抜け」。

釣りをしている最中に、継ぎ目が緩んできてしまい、キャストした瞬間に竿先だけが飛んでいってしまったり(すっぽ抜け)、あるいは緩んだ状態で無理な力がかかって破損したり、といったトラブルも考えられます。

逆に、長期間使わなかったり、塩分や汚れが付着したまま放置したりすると、継ぎ目が固く締まってしまい、「固着」して抜けなくなる、ということもあり得ます。

これらのトラブルを防ぐためには、2ピースロッド以上に、釣行ごとの継ぎ目の確実な接続確認(しっかりと、しかし締めすぎない程度に差し込む)と、定期的なメンテナンス(釣行後に真水で洗浄し、乾燥させた後、フェルールワックスを薄く塗布するなど)が、より一層重要になります。

近年の4ピースロッドは、継ぎ目の強度や精度も大幅に向上していますが、それでもやはり、2ピースロッドと比較すると、構造的にデリケートな部分が増えることは否めません。

丁寧な扱いと、こまめなチェックを心がけることが、4ピースロッドと長く付き合っていくための秘訣です。

アングラーズアドバイス

これもパックロッド使う上では、避けて通れない心配事だよね、継ぎ目のトラブル。

ちゃんと奥までしっかり差し込んでないと、キャストした時に「スポーン!」って竿先だけ飛んでって、海の藻屑に…なんていう悲劇も、たまに聞く話(笑)。

だから、釣り始める前と、釣りしてる途中にも、何回か「ちゃんと継ぎ目、緩んでないかな?」って確認する癖をつけると良いよ。

あと、フェルールワックス!これ塗っとくだけで、継ぎ目の固着とか抜けが、だいぶマシになるから、パックロッド使うなら必須アイテムかもね!

ちょっとした手間で、トラブルは防げるんだ!

2ピースより重くなる?重量とバランスの問題

  • 継ぎ目部分には、強度を確保するための補強が必要となり、その分、重量が増加する傾向。
  • 同じ長さ、同じパワーの2ピースロッドと比較すると、数グラム~十数グラム程度重くなることが多い。
  • 継ぎ目が増えることで、ロッド全体の重量バランスの調整もよりシビアになる。
  • 「先重り」しないか、リールとの組み合わせも含めた実釣時のバランス感が重要。

4ピースロッドは、2ピースロッドと比べて継ぎ目が2箇所多くなります。

この継ぎ目部分には、ロッド全体の強度を確保し、スムーズな曲がりを実現するために、ある程度の補強(例えば、カーボンの積層を厚くしたり、補強テープを巻いたり)が必要になります。

そのため、同じ長さ、同じパワー、同じ素材で作られたロッドで比較した場合、4ピースロッドの方が、2ピースロッドよりも、わずかに重くなる傾向があるのは避けられません。

その重量差は、モデルやメーカーによって異なりますが、数グラムから、場合によっては十数グラム程度になることもあります。

アジングロッドのように、元々が非常に軽量なロッドにおいては、このわずかな重量差が、持った時のフィーリングや、長時間の釣りでの疲労感に影響を与える可能性もゼロではありません。

また、継ぎ目が増えるということは、ロッド全体の重量バランスを最適化する上でも、より高度な設計技術が求められるということでもあります。

単にスペック上の自重が軽いだけでなく、実際にリールを装着して構えた時に、竿先が重く感じる「先重り」がなく、持ち重り感のない、快適なバランスになっているかどうかが非常に重要です。

最近の高品質な4ピースロッドは、この点も徹底的に考慮されて設計されていますが、購入前には、可能であれば実際に手に取って、その重量感とバランスを確かめてみることをおすすめします。

携帯性という大きなメリットと、このわずかな重量増の可能性を、どう捉えるかですね。

アングラーズアドバイス

まあ、単純に考えて、部品が増えるんだから、そりゃちょっとは重くなるよね(笑)。

でも、最近の技術は本当にすごいから、昔のパックロッドみたいに「うわ、重っ!」って感じることは、ちゃんとしたメーカーのやつなら、まずないと思う。

2ピースと比べても、ほんの数グラムの違い、ってことが多いんじゃないかな。

それよりも大事なのは、やっぱり「バランス」!

どんなに軽くても、先重りしてたら意味ないからね。

だから、4ピース選ぶ時も、ちゃんとリール付けた時のバランスを見て、「これなら気持ちよく振れるな!」っていうのを選ぶのが大事だよ!

選べるモデルが少ない?ラインナップの現状

  • 2ピースロッドと比較すると、4ピース(マルチピース)のアジングロッドのラインナップは、まだ少ないのが現状。
  • 特に、ハイエンドクラスや、特定の釣法に特化したマニアックなモデルなどは、選択肢が限られる。
  • しかし、近年は各メーカーともマルチピースモデルの開発に力を入れており、高性能なモデルも増えてきている。
  • 自分の理想にピッタリ合うスペックを見つけるのが、2ピースより少し難しい場合がある。

4ピースアジングロッドのもう一つの課題として挙げられるのが、2ピースロッドと比較した場合の「ラインナップの少なさ」です。

アジングロッド市場全体を見渡すと、やはり主流は2ピースロッドであり、各メーカーとも、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、そして様々な長さ、硬さ、ティップの種類に至るまで、非常に豊富なバリエーションの2ピースロッドを展開しています。

それに対して、4ピース(あるいはそれ以上のマルチピース)のアジングロッドは、まだまだ選択肢が限られているのが現状です。

特に、最高の性能を追求したハイエンドクラスのモデルや、特定の釣法(例えば、超軽量リグ専用や、フロートリグ専用など)に超特化したマニアックなモデルなどは、4ピースではなかなか見つけるのが難しいかもしれません。

しかし、近年では、パックロッドの需要の高まりとともに、各釣具メーカーもマルチピースロッドの開発に、以前よりも積極的に力を入れるようになってきました。

その結果、ブランクスの性能や継ぎ目の技術も飛躍的に向上し、アジングのような繊細な釣りにも十分に対応できる、高性能で魅力的な4ピースロッドが、少しずつですが増えてきているのも事実です。

大手メーカーだけでなく、ライトゲームに強い専門メーカーなどからも、こだわりの詰まった4ピースモデルがリリースされています。

とはいえ、やはり2ピースロッドほどの圧倒的な選択肢の多さはないため、自分の理想とするスペック(長さ、硬さ、ティップ、調子など)に、完璧に合致する4ピースロッドを見つけ出すのが、2ピースロッドを選ぶ時よりも、少しだけ難しく、根気が必要になる場合がある、ということは覚えておきましょう。

アングラーズアドバイス

確かにねー、4ピースのアジングロッドって、2ピースに比べたら、まだまだ種類少ないよね。

特に、ちょっとマニアックなスペックのやつとか、ハイエンドなやつとかになると、なかなか「これだ!」っていうのが見つからないこともある。

でも、昔に比べたら、本当に選択肢増えたと思うよ!

ちゃんとしたメーカーからも、結構良い4ピースの竿が出てるし、性能も昔のパックロッドとは比べ物にならないくらい良くなってる。

だから、ちょっと根気よく探せば、きっと自分に合う素敵な4ピースロッドと出会えるはず!

諦めずに、情報収集頑張ろうぜ!

4ピースが輝く!こんなアングラー、こんな使い方に最適

  • 電車やバス、自転車、バイクなど、公共交通機関やコンパクトな移動手段で釣行するアクティブアングラー。
  • 旅行や出張が多く、旅先や出張先でも、空いた時間に気軽にアジングを楽しみたいビジネスマンや旅人。
  • 自宅や車内の収納スペースが限られており、できるだけコンパクトにタックルを保管したいミニマリスト。
  • メインタックルとは別に、常に車やカバンに忍ばせておける、高性能なサブロッド(予備竿)が欲しい経験者。
  • 「思い立ったら、すぐに釣りに行きたい!」という、フットワークの軽さを最優先するアングラー。
  • 性能面での多少の妥協よりも、「いつでもどこでも釣りができる」という自由さを求める人。

では、これまでのメリット・デメリットを踏まえた上で、4ピースアジングロッドは、具体的にどんなアングラーや、どんな使い方、どんなシチュエーションでこそ、その唯一無二の輝きを放ち、最高の選択肢となるのでしょうか?

まず、最もその恩恵を受けられるのは、「電車やバスといった公共交通機関」や、「自転車、バイク」といった、コンパクトな移動手段で釣行することが多いアクティブなアングラーでしょう。

4ピースロッドなら、長いロッドケースを持ち運ぶ煩わしさから解放され、スマートかつ軽快に釣り場へと向かうことができます。

次に、「旅行や出張が多く、その先々でも、ちょっとした空き時間を見つけてアジングを楽しみたい」と考える、フットワークの軽いビジネスマンや旅人アングラーにとっても、4ピースロッドは最高の相棒となります。

スーツケースやビジネスバッグの片隅に忍ばせておけば、思わぬ場所で、素敵なアジとの出会いが待っているかもしれません。

また、「自宅の収納スペースが限られている」「車に常に積んでおきたいけど、長い竿は邪魔になる…」といった、収納に関する悩みを抱えるミニマリストなアングラーにとっても、4ピースロッドの省スペース性は、非常に大きな魅力です。

さらに、すでにメインとなる高性能な2ピースのアジングタックルを持っている経験豊富なアングラーが、万が一のトラブルに備えた「高性能なサブロッド(予備竿)」として、あるいは、普段は持ち歩かないような場所へも気軽に携帯できる「秘密兵器」として、4ピースロッドを一本持っておく、というのも非常に賢い選択です。

そして何より、「今日は天気が良いから、仕事帰りにちょっとだけ…」「明日の朝、少しだけ時間ができたから、思い切って行っちゃおうかな!」そんな風に、「思い立ったら、すぐに釣りに行きたい!」という、フットワークの軽さと自由さを最優先するアングラーにとって、4ピースアジングロッドは、釣りのハードルを劇的に下げ、アジングをもっともっと身近なものにしてくれる、かけがえのない存在となるでしょう。

究極の性能を追い求めるというよりは、「いつでも、どこでも、釣りができる」という、その自由さと手軽さにこそ、4ピースロッドの最大の価値があるのかもしれませんね。

アングラーズアドバイス

そう、4ピースが一番輝くのは、やっぱり「持ち運び」が重要なシチュエーションだよね!

電車釣行とか、自転車・バイク釣行とか、そういう「長い竿、邪魔!」ってなる時に、4ピースは神様みたいに見える(笑)。

旅行とか出張に、こっそり持って行って、現地の魚と遊ぶっていうのも、めちゃくちゃロマンがあって良いよね!

あと、俺みたいに「いつでも釣りしたい病」の人間にとっては、車に1本コンパクトな4ピース積んどけば、なんか安心するんだよな(笑)。

「究極の性能!」っていうよりは、「究極の自由!」を与えてくれるのが、4ピースロッドの魅力だと思うぜ!

4ピースアジングロッド選びで失敗しないためのチェックポイント

  • 最重要!「仕舞寸法」:本当に自分のリュックやバッグに収まるか、携帯目的に合致しているか。
  • 「継ぎ方式」と「継ぎ目の精度」:印籠継か逆並継か、スムーズに抜け差しできるか、ガタつきはないか。
  • ロッド全体の「調子(アクション)」と「バランス」:マルチピースであることを感じさせない、自然な曲がりと使用感か。
  • 付属品の有無と質:専用のロッドケースや、ティップカバーなどが付いているか。
  • メーカーの信頼性と、マルチピースロッド製造の実績:長年のノウハウがあるか。
  • 自分のアジングスタイル(主に使うリグ、釣り場の状況など)と、ロッドのスペック(長さ、硬さ、適合ルアー)が合っているか。

「よし、自分には4ピースのアジングロッドが合っていそうだ!」「この究極の携帯性を手に入れたい!」そう心を決めたあなたへ。

実際に4ピースロッドを選ぶ際には、2ピースロッドを選ぶ時とは少し異なる、特有のチェックポイントがいくつかあります。

これらをしっかりと確認することが、後悔しない、最高の4ピースアジングロッド選びの秘訣ですよ。

まず、何よりも、そして絶対に確認しなければならないのが、そのロッドの「仕舞寸法(たたんだ時の長さ)」です。

4ピースロッドを選ぶ最大の理由が「携帯性」なのですから、その仕舞寸法が、本当に自分のリュックサックやバッグに収まるのか、自分の移動手段(電車、バイク、飛行機など)や、携帯する目的に合致しているのかを、必ず具体的に確認しましょう。

次に、「継ぎ方式」と「継ぎ目の精度」。

4ピースロッドの継ぎ方には、主に「印籠継(いんろうつぎ)」や「逆並継(ぎゃくなみつぎ)」といった方式があります。

印籠継は、継ぎ目部分に芯材(印籠芯)を入れ、より自然な曲がりと強度を出すためのもので、比較的高級なマルチピースロッドに採用されることが多いです。

逆並継は、細いピースを太いピースに差し込む一般的な継ぎ方で、シンプルで信頼性も高いです。

どちらの方式が良いというわけではありませんが、実際に継ぎ目を抜き差ししてみて、スムーズに行えるか、そしてしっかりと継いだ時にガタつきや緩みがないか、といった「継ぎ目の精度」は、必ず確認したいポイントです。

ロッド全体の「調子(アクション)」と「バランス」も重要です。

4ピースという継ぎ目の多さを感じさせない、できるだけ2ピースロッドに近いような、自然でスムーズなベンディングカーブ(曲がり方)を描くか、そしてリールを装着した時に持ち重り感がなく、快適に操作できるバランスになっているか、といった点も、実際に振ってみたり、曲げてみたりして確認できると良いですね。

「付属品の有無と質」も、意外と見落としがちなポイント。

4ピースロッドは持ち運びが前提なので、衝撃や傷からロッドを守ってくれる、しっかりとした専用のロッドケースや、繊細なティップを保護するティップカバーなどが付属していると、非常に便利で安心です。

「メーカーの信頼性」と、そのメーカーが「マルチピースロッド製造において、どれだけの実績やノウハウを持っているか」も、品質を見極める上での一つの指標となります。

そしてもちろん、4ピースであること以前に、そのロッドが、自分のアジングスタイル(主に使うリグの種類や重さ、よく行く釣り場の状況、ターゲットとするアジのサイズなど)と、基本的なスペック(長さ、硬さ、適合ルアーウェイト、ティップの種類など)が、ちゃんと合っているかどうかも、忘れずに確認しましょう。

これらのポイントを総合的にチェックし、じっくりと吟味することで、あなたにとって最高の4ピースアジングロッドとの出会いが、きっと待っているはずです。

アングラーズアドバイス

4ピース選ぶなら、やっぱ一番気にするのは「仕舞寸法」だよね!

「リュックに入るかな?」「このカバンに入るかな?」って、ちゃんとメジャーで測って確認しないと、買ったはいいけど「あれ?思ったよりデカくて入らないじゃん…」なんていう悲劇が起こるから(笑)。

継ぎ目の感じも、実際に抜き差ししてみるのが一番良いね。

スムーズに入るか、ちゃんと奥まで入るか、グラグラしないか、とかね。

あと、ケースが付いてるかどうかも結構大事!

バラバラのまま持ち運ぶのは、ちょっと怖いからさ。

色々細かいところもあるけど、そこをちゃんとチェックするのが、良いパックロッドと出会うための秘訣だよ!

4ピースか2ピースか?携帯性と性能、何を優先する?

  • 4ピースの最大のメリット:圧倒的な携帯性、収納性、手軽さ。
  • 2ピースの最大のメリット:継ぎ目が少ないことによる、感度、アクション、強度、バランスの追求しやすさ(理論上)。そして豊富なラインナップ。
  • どちらが良いかは、アングラーが何を最も重視するか、釣りのスタイルや目的によって変わる。
  • 「携帯性」を最優先するなら4ピース、「究極の性能」を最優先するなら2ピース(あるいは1ピース)。
  • 近年は高性能な4ピースも多く、その差は縮まりつつある。自分の価値観で選ぼう!

さて、ここまで4ピースアジングロッドの魅力と課題について詳しく見てきましたが、最終的に多くのアングラーが悩むのが、「結局、4ピースと2ピース、どっちを選べばいいの?」という問題ではないでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分が何を最も優先するのかを考えることが、後悔しない選択への道筋となります。

まず、「4ピース(マルチピース)ロッド」の最大の、そして議論の余地のないメリットは、やはり「圧倒的な携帯性、収納性、そしてそれに伴う手軽さ」です。

リュックやカバンにすっぽり収まり、電車やバイク、飛行機など、あらゆる移動手段に対応でき、自宅や車内でも場所を取らずに保管できる。

そして、「よし、釣りに行こう!」と思い立った時に、ためらうことなくサッと持ち出せる。

この「自由さ」と「身軽さ」は、2ピースロッドでは決して得られない、4ピースならではの大きな魅力です。

一方、「2ピースロッド」の最大のメリットは、継ぎ目が少ないことによる、「ロッド性能の追求しやすさ」と言えるでしょう。

理論上は、継ぎ目が少ないほど、ブランクス本来の感度やアクション(調子)がより素直に現れやすく、強度や耐久性、そしてロッド全体の重量バランスといった面でも、より理想的な設計を追求しやすいと考えられます。

また、市場に流通しているアジングロッドの圧倒的多数は2ピースモデルなので、選択肢の豊富さ(価格帯、長さ、硬さ、ティップの種類、メーカー、シリーズなど)という点でも、2ピースに軍配が上がります。

つまり、

  • 「釣行時の持ち運びやすさや、収納のしやすさ、そして釣行への手軽さを、何よりも最優先したい!」と考えるなら、4ピースロッドが最適な選択となります。
  • 「携帯性はある程度犠牲にしても、とにかくロッドの感度やアクション、強度といった基本性能を、少しでも高いレベルで追求したい!そして豊富な選択肢の中から選びたい!」と考えるなら、2ピースロッドを選ぶのが賢明でしょう。

ただし、前述の通り、近年の4ピースロッドは技術の進化によって、2ピースに迫る、あるいは遜色のない性能を持つモデルも増えてきています。

そのため、「4ピースだから性能が悪い」「2ピースだから絶対に高性能」と一概に決めつけることはできません。

最終的には、あなたがアジングという釣りに何を求め、どんなスタイルで楽しみたいのか、そしてどんな点を最も重視するのか、という「あなた自身の価値観」で選ぶことが、最も大切なのです。

それぞれのメリット・デメリットをよく理解した上で、自分にとって最高の相棒となる一本を見つけてくださいね!

アングラーズアドバイス

そう、4ピースか2ピースか、これはもう永遠のテーマであり、究極の選択だよね!

どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、自分が「何を一番大事にしたいか」で決めるしかないんだ。

「とにかく持ち運び楽なのがいい!どこでも釣りがしたい!」っていうアクティブ派なら、もう迷わず4ピース!

「いやいや、俺は性能には一切妥協したくない!最高の感度とアクションじゃなきゃヤダ!」っていうストイックな求道者なら、2ピース(あるいは1ピース)って感じかな。

まあ、最近は本当に高性能な4ピースも増えてるから、昔ほど性能差を気にしなくても良くなってるかもしれないけどね。

自分の釣りのスタイルとか、ライフスタイルとかをよーく考えて、後悔しない方を選んでくれよな!

4ピースのアジングロッドおすすめ5選

「よし、自分にはやっぱり4ピースのアジングロッドが合ってる!」「具体的にどんなモデルがあるのか、もっと詳しく知りたい!」

そんな、携帯性と性能の両立を求めるあなたのために、ここでは特におすすめの4ピース(またはそれに準ずるマルチピース)アジングロッドを5本厳選してご紹介します!

これらのロッドを相棒にすれば、あなたのアジングライフが、もっと自由で、もっとアクティブになること間違いなしですよ!

アブガルシア ソルティースタイル カラーズ(STCS-664LS)

  • アブガルシアの「もっとソルトゲームを身近に、カラフルに」がコンセプトの4ピースロッド!
  • STCS-664LSは、6フィート6インチのLS(ライトソリッド?)パワーで、アジングにも対応。
  • 仕舞寸法約53cmとコンパクトで、専用ケースも付属し、持ち運びが非常に便利。
  • 選べるおしゃれなカラーリングと、スタイリッシュなデザインが最大の魅力。
  • 「性能も大事だけど、見た目も可愛くて、気軽に使えるパックロッドが欲しい!」という欲張りなあなたへ。

「もっとソルトゲームを身近に、そしてもっとカラフルに楽しもう!」そんな遊び心あふれるコンセプトから生まれた、アブガルシアの4ピースロッドシリーズ「ソルティースタイル カラーズ」。

その中でもSTCS-664LSは、アジングやメバリングといったライトソルトゲームに最適なスペックを持つモデルです。

まず目を引くのは、その名の通り、鮮やかでポップなカラーリングと、スタイリッシュなデザイン。

持っているだけで気分が上がるような、おしゃれなロッドを探している方にはピッタリですね。

もちろん、見た目だけでなく、実釣性能もしっかりと備えています。

長さは6フィート6インチと、アジングロッドとしては標準的で扱いやすいレングス。

パワーはLS(おそらくライトアクションのソリッドティップを意味する)で、アジの繊細なアタリを捉えやすい設計になっていると考えられます。

そして、4ピース構造により、仕舞寸法は約53cmと非常にコンパクト!

専用のセミハードケースも付属しているので、リュックやカバンに入れて、どこへでも気軽に持ち運ぶことができます。

ブランクスには、カーボンテープをX状に巻き付けた「Xカーボンテープ」補強も施されており、エントリーモデルながら、しっかりとした作り込みが感じられます。

「アジングを始めたいけど、普通の地味な竿じゃつまらない!」「性能もそこそこ良くて、見た目も可愛くて、しかも持ち運びが楽なパックロッドが欲しい!」そんな、ちょっと欲張りで、おしゃれに釣りをしたいあなたに、自信を持っておすすめできる一本です。

このロッドと一緒なら、いつもの釣り場も、なんだか特別な場所に変わるかもしれませんよ!

アングラーズアドバイス

ソルティースタイル カラーズ!これ、めっちゃ可愛いよねー!

釣り竿って、なんか黒っぽくて地味なやつが多いけど、これは色がポップで、持ってるだけでテンション上がる!

しかも4ピースでコンパクトになるから、女の子とか、おしゃれに釣りしたい人には最高なんじゃないかな?

66LSっていうスペックも、アジングにはちょうど良い感じだし、ソリッドティップっぽいからアタリも分かりやすそう。

値段もそんなに高くないみたいだし、「見た目も性能も、どっちも妥協したくない!」っていう欲張りさん(笑)には、すごく良い選択肢になると思うよ!

ティクト ミニマリズム リベルテ(MLS-624)

  • ライトゲームギアのスペシャリスト「ティクト」が送る、本格派4ピースロッド「ミニマリズム リベルテ」!
  • MLS-624は、6フィート2インチの4ピースモデルで、仕舞寸法はわずか51cm!
  • ティクトならではの軽量・高感度設計で、マルチピースであることを感じさせないシャープな操作感。
  • アジングのジグ単の釣りから、メバルプラッギングまで、幅広く対応できる汎用性も魅力。
  • 「パックロッドでも、性能には一切妥協したくない!」そんな本気アングラーのための、こだわりの一本。

アジングやメバリングといったライトゲームシーンにおいて、常に革新的で高性能なタックルをリリースし続ける「ティクト」。

そのティクトが、「もっと自由に、もっと身軽に、そしてもっとスタイリッシュに」をテーマに開発した4ピースのモバイルロッドシリーズが、「ミニマリズム リベルテ」です。

ご紹介するMLS-624は、6フィート2インチという、アジングにおいて非常に扱いやすく、操作性に優れたレングスを持つ4ピースモデル。

その仕舞寸法は、なんとわずか51cm!

リュックや大きめのバッグにも余裕で収納でき、その携帯性はまさに究極レベルです。

しかし、このロッドの魅力は、単なるコンパクトさだけではありません。

ティクトが長年培ってきたライトゲームロッドのノウハウが惜しみなく注ぎ込まれ、ブランクス素材の選定から、継ぎ目の設計、ガイドセッティングに至るまで、全てが「マルチピースであることを感じさせない、2ピースに迫る高性能」を実現するために、徹底的に作り込まれています。

軽量でありながら、アジの微細なアタリを捉える高感度と、ルアーを意のままに操るシャープな操作性を高いレベルで両立。

アジングの基本であるジグヘッド単体の釣りはもちろんのこと、小型プラグを使ったメバリングや、マイクロメタルジグを使ったライト五目ゲームなど、幅広いライトゲームのスタイルに対応できる汎用性も魅力です。

デザインも、ティクトらしいシンプルで洗練された、都会的な雰囲気を漂わせています。

「パックロッドだからといって、性能には一切妥協したくない!」「いつでもどこでも、本気のライトゲームを楽しみたい!」そんな、アクティブで、かつ本物志向の強いアングラーにとって、このミニマリズム リベルテ MLS-624は、最高の相棒となってくれるはずです。

アングラーズアドバイス

ティクトのリベルテ!これ、めちゃくちゃカッコイイよね!

ティクトの竿ってだけで、もうなんかこう、性能良さそうなオーラがプンプンしてる(笑)。

4ピースで仕舞い51cmって、めちゃくちゃコンパクトなのに、振ってみると「え、これ本当にパックロッド?」って思うくらい、シャキッとしてて感度も良さそうなんだよな。

6フィート2インチっていう長さも、アジングにはドンピシャだし、ジグ単だけじゃなくて、プラグとかも使えそう。

値段はちょっとするけど、本気で使える高性能なパックロッド探してるなら、これは絶対候補に入れるべき一本だよ!

旅先でも、一切妥協しない釣りがしたい!っていう、ストイックなあなたにピッタリ!

ダイワ 22 ルアーニスト(66L-4)

  • ダイワが贈る、ルアーフィッシング入門の定番「ルアーニスト」シリーズの4ピースモデル!
  • 66L-4は、6フィート6インチのLパワーで、アジングやライトゲーム全般に対応する高い汎用性。
  • 4ピース構造で仕舞寸法54cmとコンパクト。専用ケースも付属し、持ち運び・保管に便利。
  • クセのない扱いやすい調子で、初心者でもキャストしやすく、ルアー操作も直感的。
  • 信頼のダイワ品質を、手頃な価格で体験できる、4ピース入門の決定版。

「もっと気軽に、もっと楽しくルアーフィッシングを!」をコンセプトに、ダイワが展開する、入門者向けの汎用ルアーロッドシリーズ「ルアーニスト」。

その中でも66L-4は、アジングやメバリングといったライトソルトゲームに最適なスペックを持つ、4ピースのモバイルモデルです。

長さは6フィート6インチと、アジングロッドとしては標準的で非常に扱いやすく、様々な釣り場でオールラウンドに活躍してくれるレングス。

パワーはL(ライト)クラスで、アジングで使う軽量ジグヘッド単体から、メバル用の小型プラグ、あるいはカマス狙いのマイクロメタルジグまで、幅広いルアーに対応できる汎用性を持っています。

ティップの種類は明記されていませんが、このクラスの入門用ライトゲームロッドであれば、アタリが分かりやすく食い込みも良いソリッド系のティップか、あるいはクセのないチューブラーティップが採用されていると考えられます。

そして最大の魅力は、4ピース構造による優れた携帯性。

仕舞寸法は54cmと、リュックやカバンにも余裕で収まるコンパクトさを実現しており、専用の竿袋も付属しているので、釣行時の持ち運びはもちろん、自宅や車内での保管にも場所を取りません。

ロッド全体の調子も、ダイワならではのノウハウで、初心者でもキャストのタイミングが掴みやすく、ルアーの操作も直感的に行えるように、クセのない扱いやすいものに仕上げられています。

「アジングを始めてみたいけど、普通の2ピースロッドは持ち運びが大変…」「手頃な価格で、信頼できるメーカーの、ちゃんとした4ピースロッドが欲しい!」そんな、携帯性と実釣性能、そしてコストパフォーマンスをバランス良く求める初心者のあなたに、自信を持っておすすめできる、まさに「4ピース入門の決定版」とも言える一本です。

アングラーズアドバイス

ルアーニストの4ピース!ダイワの入門用パックロッドって言ったら、まずこれだよね!

66L-4っていうスペックも、アジングにもメバリングにも使えるし、Lパワーだから、ある程度色々なルアー投げれるし、すごくバランスが良いと思う。

仕舞いも54cmなら、リュックに余裕で入るし、電車釣行とかにもバッチリだね。

ダイワの竿だから、安いけど作りもしっかりしてるだろうし、安心して使えるのが嬉しいポイント。

「初めてのパックロッド、どれにしようかな…」って悩んでる初心者には、まずこれを候補に入れて間違いないと思うよ!

がまかつ ラグゼ パックスタイル A4(S49FL-solid)

  • がまかつ「ラグゼ」が放つ、究極のモバイル性能を秘めた「パックスタイル A4」!
  • S49FL-solidは、なんと仕舞寸法42cmでA4サイズのバッグにも収まる、4フィート9インチの超ショート・4ピースモデル!
  • パワーはFL(フェザーライト)と、極めて繊細なソリッドティップを搭載し、アンダー1gのジグ単ゲームに特化。
  • がまかつならではの軽量・高感度設計で、マルチピースであることを忘れさせるほどの性能を追求。
  • 「いつでも、どんなカバンにでもアジングタックルを忍ばせておきたい!」そんな究極のモバイルアングラーへ。

数々の名竿を生み出し、多くの上級アングラーから絶大な信頼を寄せられている「がまかつ」。

その「ラグゼ」ブランドから登場した「パックスタイル A4」シリーズは、その名の通り、仕舞寸法をA4サイズの用紙(約29.7cm × 21cm)に収まるように設計された(※実際にはA4用紙より少し長くなりますが、コンセプトとして)、究極のモバイル性能を追求したマルチピースロッドシリーズです。

ご紹介するS49FL-solidは、そのアジング・ライトゲームモデルで、なんと4フィート9インチ(約145cm)という、驚異的なまでの超ショートレングスを持つ4ピースロッド!

そして、その仕舞寸法は、わずか42cm!

これなら、普段使いのビジネスバッグや、小さなリュックサックの片隅にも、まるで折り畳み傘のように、さりげなく忍ばせておくことができます。

パワーはFL(フェザーライト)と、がまかつ独自の表記で、UL(ウルトラライト)よりもさらに繊細で、軽いリグの操作に特化した設定。

ティップには、アジの微細なアタリを捉えるための超高感度ソリッドティップを搭載しています。

適合ルアーウェイトも、アンダー1gの超軽量ジグヘッド単体の釣りに最適化されていると考えられます。

ブランクスには、がまかつならではの高品質なカーボン素材と、長年培われてきた設計・製造技術が注ぎ込まれ、マルチピースであることを感じさせない、軽量でシャープな操作感と、高い感度を実現しているはずです。

「どんな時でも、どんな場所へでも、アジングタックルを肌身離さず持ち歩きたい!」「究極の携帯性と、妥協のない性能を両立させたい!」そんな、モバイルフィッシングを極めたい、ストイックなアングラーにとって、このラグゼ パックスタイル A4 S49FL-solidは、まさに夢のような一本となるでしょう。

価格は高価ですが、その唯一無二の携帯性と性能は、あなたの釣りの可能性を無限に広げてくれます。

アングラーズアドバイス

がまかつのパックスタイルA4!これ、仕舞寸法ヤバいよね!A4サイズって!(笑)

もう、これならポケットにでも入っちゃうんじゃないの?ってくらいコンパクト。

しかも、4フィート9インチのFLパワーでソリッドティップって、完全に豆アジとか、超フィネスな釣り専用機だね。

がまかつの竿だから、感度とか作りは間違いないだろうし、こんな小さいのに本格的な釣りができるってのが凄い。

値段は全然可愛くないけど(笑)、究極のモバイル性能と、がまかつクオリティを求めるなら、これしかない!って感じだね。

カバンにこっそり忍ばせて、いつでもどこでもアジング…ロマンがあるなぁ!

シマノ 20 ルアーマチック MB(S76UL-4)

  • シマノのルアーフィッシング入門の定番「ルアーマチック」の、モバイル(MB)・4ピースモデル!
  • S76UL-4は、7フィート6インチのULパワーで、アジングやライトゲームに幅広く対応。
  • 4ピース構造で仕舞寸法62.9cmとコンパクトに収納可能。
  • やや長めのレングスとULパワーの組み合わせは、軽量リグの遠投にも有利。
  • 信頼のシマノ品質を、手頃な価格で、かつ高い携帯性と共に実現した、欲張りな一本。

世界に誇る釣具メーカー「シマノ」が、これからルアーフィッシングを始めるすべての人に向けて贈る、超入門ロッドシリーズ「ルアーマチック」。

その中でも「MB」の名を冠するモデルは、持ち運びや収納に非常に便利な、マルチピース(この場合は4ピース)仕様となっています。

ご紹介するS76UL-4は、ルアーマチックMBシリーズの中でも、アジングやメバリングといったライトソルトゲームに最適なスペックを持つモデルです。

長さは7フィート6インチと、アジングロッドとしてはやや長めの設定で、この長さが、足場の高い堤防などでのラインメンディングのしやすさや、少しでも遠くにルアーを届けたいという場面で有利に働きます。

パワーはUL(ウルトラライト)で、ティップはおそらく繊細なアタリを捉えやすいソリッドティップが採用されていると考えられます。

適合ルアーウェイトも、アジングで使う軽量ジグヘッド単体を中心に、ある程度の幅を持たせた設定になっているはずです。

そして最大の魅力は、4ピース構造による優れた携帯性。

仕舞寸法は62.9cmと、一般的な2ピースロッドと比べて格段にコンパクトになり、リュックや大きめのバッグにもすっきりと収納できます。

もちろん、価格が抑えられている分、上位機種のような最新技術が満載というわけではありませんが、ロッドとしての基本的な性能(投げやすさ、操作のしやすさ、魚とのやり取りのしやすさ)は、シマノならではの長年のノウハウで、高いレベルにまとめられています。

「初めてのアジングロッドは、やっぱり世界のシマノ製品で、安心して始めたい!」「しかも、持ち運びやすい4ピースが良いな…」「でも、予算はできるだけ抑えたい!」そんな、堅実かつアクティブな初心者のあなたの願いを、高い次元で叶えてくれる、まさに「良いとこ取り」の一本と言えるでしょう。

アングラーズアドバイス

ルアーマチックの4ピース!これもまた、入門用パックロッドとしては鉄板だよね!

シマノの竿が、この値段で、しかも4ピースで手に入るんだから、もう言うことなしでしょ(笑)。

S76UL-4は、7フィート半でULパワーだから、アジングにはちょっと長くて柔らかめだけど、その分、軽いジグヘッドも意外と遠くまでフワ~って投げれるかもしれないね。

足場高いとこでも使いやすいし、魚掛けた時も竿がしっかり曲がって、ULならではの楽しいファイトができそう!

「ザ・シマノ」っていう安心感を、この値段とこの携帯性で味わえるのは、本当に魅力的だよね!

これ一本あれば、アジングも、他のライトゲームも、旅先でも、どこでも楽しめる!そんな夢が広がる竿だよ!

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