アジングロッド選び、迷いますよね。
たくさんのメーカーから様々なモデルが出ていて、どれを選べばいいか分からない…なんて方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに、今回は歴史ある釣具メーカー「アブガルシア」のアジングロッドに注目してみましょう。
この記事では、アブガルシアの魅力から、アジングロッドの基本的な選び方、そしておすすめモデルまで、分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば、あなたにピッタリのアブガルシア製アジングロッドが見つかるはずです。
アブガルシアとは
- スウェーデン発祥の老舗釣具メーカー
- リールだけでなく高品質なロッドも多数展開
- 幅広い価格帯と豊富なラインナップが魅力
- 初心者からベテランまで多くのファンを持つ
アブガルシアって、リールのイメージが強いかもしれませんが、実はロッドもすごいんです。
もともとはスウェーデンの時計製造会社からスタートしたっていう、ちょっと変わった歴史を持つメーカーなんですよ。
今では世界中のアングラーから愛される総合釣具メーカーとして、特にリール、そしてロッドの分野で高い評価を得ています。
アジングロッドに関しても、初心者向けのリーズナブルなモデルから、最新技術を詰め込んだハイエンドモデルまで、本当にたくさんの種類が揃っています。
デザインもおしゃれなものが多くて、持っているだけでテンションが上がるかもしれませんね。
「アブガルシアのロッドってどうなの?」と思っている方、ぜひその品質とラインナップの豊富さを知ってみてください。
アングラーズアドバイス
アブガルシアはね、昔から質実剛健ってイメージがあるかな。
特にベイトリールなんかはコアなファンが多いけど、スピニングリールやロッドも良いものをしっかり作ってるよ。
最近のロッドは軽くて感度も良いし、上位機種には独自のカーボン技術なんかも使われてて、かなり進化してる。
いろんな価格帯があるから、予算に合わせて選びやすいのも嬉しいポイントだね。
まずは手に取ってみると、その作りの良さがわかると思うよ。
アジングロッドの選び方
- 釣り場やスタイルに合わせて長さを選ぶ
- 使用するルアーウェイトに合わせて硬さを選ぶ
- 求める感度や操作性に合わせてティップの種類を選ぶ
アジングロッド選びって、アジの繊細なアタリを感じ取るために、結構重要なんですよ。
「どれも同じに見える…」なんて思わずに、ポイントを押さえて選んでいきましょう。
大きく分けて「長さ」「硬さ(パワー)」「ティップの種類」の3つが選ぶ上でのポイントになります。
例えば、足場の高い堤防から遠投したいのか、それとも小さな漁港で足元を探りたいのかで、適した長さは変わってきます。
使うジグヘッドの重さによっても、ロッドの硬さを合わせる必要がありますし、どんなアタリの出方を好むかでティップの種類も選ぶ基準になります。
難しく考えすぎず、自分がどんな釣り場でどんな風にアジングを楽しみたいかをイメージしながら、最適な一本を見つけていきましょう。
アングラーズアドバイス
最初は色々考えすぎて、どれがいいか分からなくなっちゃうこともあるよね。
まずは、よく行く釣り場を想像してみるのが一番!
港湾部の常夜灯周りがメインなら短め、サーフやゴロタで遠投したいなら長め、みたいにね。
あとは、使うジグヘッドが大体1g前後なら、UL(ウルトラライト)クラスを選んでおけば、大抵の状況はカバーできるよ。
細かいことは、実際に使っていくうちに分かってくるから、まずは基本を押さえて、自分好みの一本を探してみて!
長さの選び方
- 5ft台:取り回し重視、近距離戦、常夜灯周り
- 6ft台:標準的、操作性と遠投性のバランスが良い
- 7ft台:遠投重視、足場の高い場所、キャロライナリグなど
ロッドの長さは、アジングの快適さを左右する大事な要素です。
短いロッド(5ft台)は、とにかく取り回しが楽!
小さな漁港や船の間など、狭い場所でもキャストしやすく、軽いジグヘッドの操作感もダイレクトに伝わってきます。
常夜灯周りで足元を丁寧に探るような釣りにピッタリですね。
一方、長いロッド(7ft台)は、遠投性能が魅力です。
沖のブレイクや潮目など、他の人が届かないポイントを狙いたい場合や、足場の高い堤防などでは有利になります。
キャロライナリグやフロートリグといった、少し重めのリグを遠くに飛ばしたい時にも活躍します。
6ft台は、その中間で、操作性と遠投性のバランスが取れた長さと言えます。
迷ったら、まずはこのあたりの長さから試してみるのがおすすめです。
自分のメインフィールドや、やりたい釣りに合わせて最適な長さを選んでみてください。
アングラーズアドバイス
俺はだいたい6ft前半のロッドをメインに使ってるかな。
漁港でも堤防でもある程度こなせるし、一番汎用性が高い気がするんだよね。
でも、豆アジシーズンで、0.5g以下のジグ単をふわふわさせたい時なんかは、5ft台のショートロッドが欲しくなることもある。
逆に、デカアジ狙いでキャロをぶん投げたい時は7ft台が頼りになる。
結局、やりたい釣りに合わせて複数本持つのが理想だけど、最初の1本なら6ft台が無難かもね!
硬さ(パワー)の選び方
- L(ライト):汎用性が高く、1g前後のジグヘッドに最適
- UL(ウルトラライト):より軽量なジグヘッド(~1g)向け、繊細なアタリ重視
- XUL(エクストラウルトラライト):さらに軽量、豆アジスペシャル
- ML(ミディアムライト)以上:重めのリグ(キャロ、フロート、メタルジグ)向け
ロッドの硬さ、つまりパワーは、使用するルアーの重さ(特にジグヘッド)と密接に関係しています。
アジングで主に使われるのは、1g前後の非常に軽いジグヘッドなので、それに合わせた柔らかめのロッドが主流です。
一番汎用性が高いのは「L(ライト)」クラスでしょう。
1g前後のジグヘッドを扱いやすく、不意の大物にもある程度対応できるパワーを持っています。
「UL(ウルトラライト)」は、さらに柔らかく、1g以下の軽いジグヘッドの操作性に優れています。
アジの「コンッ」という小さなアタリや、モゾモゾとした違和感をより感じ取りやすいのが特徴です。
「XUL(エクストラウルトラライト)」になると、さらに繊細さが増し、豆アジと呼ばれる小型のアジのアタリを取るのに特化したモデルもあります。
逆に、キャロライナリグやフロートリグ、小型のメタルジグなど、少し重めのルアーを使いたい場合は、「ML(ミディアムライト)」以上のパワーが必要になることもあります。
まずは自分がメインで使うジグヘッドの重さを考えて、それに合った硬さのロッドを選びましょう。
アングラーズアドバイス
迷ったら「L」クラスがおすすめかな。
ジグ単メインならこれで十分だし、たまに軽いキャロとかも使える。
ULは確かに感度は良いんだけど、風が強い日とかはちょっと扱いにくいこともあるんだよね。
あと、アジ以外のゲスト、例えばメバルとかカサゴなんかが掛かった時も、Lクラスなら安心感がある。
もちろん、豆アジングに特化したいならULやXULも面白い選択肢だけど、最初の1本なら「L」が無難で使いやすいと思うよ。
ティップの種類
種類 | 特徴 | メリット | デメリット | 得意な状況 |
---|---|---|---|---|
ソリッドティップ | 穂先が詰まっている(無垢) | 食い込みが良い、アタリが「モタッ」と出る、オートマチックに掛かりやすい | 感度がやや鈍い、重めのリグは扱いにくい | 低活性時、ショートバイトが多い時、初心者 |
チューブラーティップ | 穂先が空洞(パイプ状) | 高感度、アタリが「コンッ」と明確に出る、操作性が高い | やや硬め、アタリを弾きやすいことがある | 高活性時、積極的に掛けていきたい時、リグの操作感を重視する時 |
アジングロッドのティップには、大きく分けて「ソリッドティップ」と「チューブラーティップ」の2種類があります。
これは、アタリの感じ方やフッキングのしやすさに大きく影響する部分なので、好みが分かれるところでもあります。
ソリッドティップは、穂先の先端部分が中まで詰まっている構造です。
非常にしなやかなので、アジが吸い込むような小さなアタリでも、違和感を与えにくく、食い込みが良いのが特徴です。
アタリの出方は「モタッ」とか「フッ」と重みが乗るような感じが多く、初心者でも比較的アタリが分かりやすく、オートマチックに掛かりやすい傾向があります。
一方、チューブラーティップは、穂先まで空洞になっています。
ソリッドに比べて張りがあり、感度が高いのが最大の特徴。
「コンッ」とか「カッ」といった金属的なアタリが手元に明確に伝わってきます。
ルアーの操作感も掴みやすく、積極的にアタリを感じて掛けていくスタイルに向いています。
どちらが良いかは一概には言えず、好みや状況によって使い分けるのが理想ですが、それぞれの特徴を理解して選びましょう。
アングラーズアドバイス
俺は断然チューブラー派!
あの「コンッ!」って明確なアタリがたまらないんだよね。
自分で掛けてやった!っていう感覚が好き。
でも、アタリはあるのに全然乗らない…って時や、活性が低い時は、ソリッドの方が有利な場面も確かにある。
食い込みの良さはやっぱりソリッドに分があるからね。
どっちか迷ったら、まずはソリッドティップを試してみるのが良いかも。
アタリを感じるっていう基本を掴みやすいと思うよ。
慣れてきたらチューブラーに挑戦してみるのもアリだね。
アブガルシアのアジングロッドの特徴
- TAF(Triarchy Force)製法による高性能ブランクス
- 感度とパワー、軽さの高次元での両立
- 初心者向けからハイエンドまで豊富なラインナップ
- スタイリッシュで洗練されたデザイン
- 比較的リーズナブルな価格設定のモデルも多い
アブガルシアのアジングロッドって、どんなところが魅力なの?
って気になりますよね。
まず、上位機種に採用されている「TAF(Triarchy Force)製法」は注目ポイントです。
これは、カーボン素材の構成や製法を見直すことで、従来のブランクスよりも強度を落とさずに軽量化と感度アップを実現する技術。
これにより、アジングで求められる繊細な操作性と、不意の大物にも対応できるパワーを高いレベルで両立させているんです。
もちろん、エントリーモデルにも、長年培ってきたロッド作りのノウハウが活かされています。
感度、軽さ、パワーのバランスが良く、扱いやすいロッドが多い印象です。
そして、ラインナップの豊富さも大きな魅力。
初めての一本を探している初心者の方から、特定の状況に特化したロッドを求めるベテランの方まで、きっと満足できるモデルが見つかるはずです。
デザインも、黒を基調としたシックなものや、アクセントカラーが効いたスタイリッシュなものが多く、所有欲を満たしてくれるでしょう。
アングラーズアドバイス
アブのロッド、特に最近のは本当に良くなったと思うよ。
昔はちょっと重いかな?ってモデルもあったけど、TAF製法とか出てきてから、軽さと感度が格段にアップした。
上位機種のエラディケーターシリーズなんかは、トーナメントで使ってる人もいるくらい本格的。
かといって、ソルティーステージやソルティースタイルみたいな、コスパの良いモデルも手抜き感がないのが良いところ。
アジングロッドって、メーカーごとに結構個性が違うんだけど、アブはクセが少なくて扱いやすいモデルが多いから、初心者にもおすすめしやすいかな。
使い方・メンテナンス
- 軽い力で手首を使ってキャストする
- ラインスラック(糸ふけ)をコントロールしてアタリを待つ
- アタリを感じたら素早く、しかし小さくアワセる
- ドラグは緩めに設定し、アジの口切れを防ぐ
- 使用後は必ず真水で塩分を洗い流す
- 直射日光を避け、風通しの良い場所で保管する
せっかく手に入れたアジングロッド、正しく使って、しっかりメンテナンスして、長く愛用したいですよね。
まず使い方ですが、アジングで使う軽いジグヘッドは、力いっぱい振りかぶっても飛びません。
ロッドのしなりを利用して、手首のスナップを効かせて軽く「ピュッ」と投げるのがコツです。
投げた後は、ラインを張りすぎず、緩めすぎずの状態を保ちながら、ジグヘッドを沈めたり、軽くアクションさせたりしてアタリを待ちます。
アタリは「コンッ」とか「モゾッ」とか、本当に小さいことが多いので集中しましょう。
アタリを感じたら、大きく竿をあおるのではなく、手首を返す程度で素早く、小さくアワセを入れます。
アジは口が弱いので、ドラグ(リールの糸が出る強さの調整機能)は少し緩めにしておくのがポイント。
強い引きに対しては、ドラグを滑らせて対応し、口切れを防ぎましょう。
釣りが終わったら、メンテナンスも忘れずに。
ガイドやリールシート周りを中心に、必ず真水で塩分を洗い流してください。
シャワーで優しく流すのがおすすめです。
洗い終わったら、タオルで水気を拭き取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干ししましょう。
これをやるだけで、ロッドの寿命は全然違ってきますよ。
アングラーズアドバイス
メンテナンスはマジで大事!
特にガイド周りの塩ガミは、放置するとラインブレイクの原因になるからね。
毎回じゃなくても、釣行2〜3回に1回は、ぬるま湯のシャワーでしっかり流してあげると良いよ。
あと、ロッドを繋ぐ部分も、たまにチェックして、緩みがないか確認しよう。
釣りの最中にすっぽ抜けたら悲惨だからね…。
フェルールワックスっていう専用のワックスを薄く塗っておくと、固着防止にもなるし、抜けにくくもなるからおすすめ。
ちょっとした手間で、大切なロッドを長く使えるから、面倒くさがらずにやってみて!
アブガルシアのアジングロッドおすすめ5選
アブガルシアのアジングロッドのなかでも、特におすすめのモデルを5選紹介します。
お気に入りのモデルを見つける際の参考にしてみてください。
アブガルシア エラディケーター リアルフィネス(6.0ft-FS)
- 長さ:6.0ft (約183cm)
- パワー:FS(フィネススペシャル) – L相当
- ティップ:ソリッドティップ
- 特徴:TAF製法ブランクス、超軽量・高感度、究極のフィネスモデル
アブガルシアのアジングロッドの中でも、最高峰に位置するのがこの「エラディケーター リアルフィネス」シリーズです。
特にこの「ERFS-60SULT-FS」は、”フィネススペシャル”の名が示す通り、0.2gといった超軽量ジグヘッドの操作性を極限まで高めたモデル。
TAF製法によって作られた超軽量・高感度ブランクスは、今まで感じ取れなかったような微かなアタリや、水中のわずかな変化をも捉えます。
6フィートジャストという長さは、漁港内での近距離戦や常夜灯周りでの繊細な釣りに最適。
しなやかなソリッドティップは、アジの吸い込みアタリを弾かずに、しっかりとフッキングへと持ち込みます。
まさに、感じることに特化した、エキスパートも唸る一本と言えるでしょう。
価格は高めですが、その性能は唯一無二。
究極のフィネスゲームを追求したいアングラーにおすすめです。
アングラーズアドバイス
これはヤバいロッドだよ(笑)。
とにかく軽くて、感度がビンビン!
ジグヘッドがどこにあって、何に触れているかが手に取るようにわかる感じ。
豆アジの「チュッ」ていう、ほんの僅かな吸い込みアタリも明確に伝わってくる。
正直、ここまでいるか?って思うくらいすごいけど、一度使うと他のロッドが鈍感に感じちゃうかも。
腕に自信のある人、もっともっとアジングを突き詰めたい人には、最高の武器になるはず。
ただ、繊細すぎてちょっと気を遣うかもしれないね。
アブガルシア エラディケーター ベイトフィネスカスタム(6.10ft-LT)
- 長さ:6.10ft (約208cm)
- パワー:LT(ライト)
- ティップ:チューブラーティップ
- 特徴:ベイトフィネスモデル、TAF製法、高感度チューブラー
こちらは少し変わり種、アジングをベイトタックルで楽しむための「エラディケーター ベイトフィネスカスタム」です。
スピニングが主流のアジングですが、ベイトならではの手返しの良さや、太いラインを使えるメリットに注目するアングラーも増えています。
この「EBTC-610LT」は、軽量ジグヘッドをストレスなくキャストできる、まさにアジング用ベイトフィネスロッド。
TAF製法のブランクスに、高感度なチューブラーティップを組み合わせることで、ベイトタックルでもアジの繊細なアタリを明確に捉えることができます。
6フィート10インチという少し長めのレングスは、キャスト性能を高めつつ、足場の高い場所でも操作しやすい設定。
テトラ帯の穴撃ちや、ストラクチャー周りをタイトに攻める釣りにも向いています。
新しいアジングの世界を切り開きたい、そんな挑戦心あふれるアングラーに試してほしい一本です。
アングラーズアドバイス
ベイトアジング、面白そうだけど難しそう…って思うでしょ?
確かに最初はバックラッシュとかあるかもしれないけど、慣れるとスピニングにはない楽しさがあるんだよね。
特に、手返し良くピンポイントを撃っていくような釣りだと、ベイトの方が断然有利。
このロッドは、軽いルアーでもちゃんと投げられるように設計されてるから、ベイトアジング入門にも良いかも。
チューブラーティップだから感度もバッチリだし、掛けてからのパワーもある。
人とは違うスタイルでアジングを楽しみたいなら、挑戦してみる価値アリだよ!
アブガルシアソルティーステージKR-Xアジングカスタム(SXAS-552LSS-CMG)
- 長さ:5.5ft (約165cm)
- パワー:L(ライト)
- ティップ:ソリッドティップ
- 特徴:ショートレングス、マイクロガイドシステム、高感度ソリッド
アブガルシアの中核を担う「ソルティーステージKR-X」シリーズのアジングカスタムモデルです。
この「SXAS-552LSS-CMG」は、5フィート5インチという非常に短いレングスが最大の特徴。
まるで腕の延長のような感覚で、軽量ジグヘッドを意のままに操ることができます。
漁港内の常夜灯周りや、ボートアジングなど、近距離でのテクニカルな釣りに最適化されています。
ブランクスには、感度と操作性を高めるマイクロガイドシステムを搭載。
繊細なソリッドティップと相まって、豆アジの微かなアタリもしっかりと捉えてくれます。
ショートロッドならではのダイレクトな操作感と感度は、一度使うと病みつきになるかもしれません。
取り回しの良さを最優先したいアングラーや、近距離戦のスペシャリストを目指す方におすすめの一本です。
アングラーズアドバイス
5.5ftって、めちゃくちゃ短い!
でも、これがまた面白いんだよね。
本当に手元でチョンチョンって操作してる感覚で、アタリもダイレクトに「コン!」ってくる。
狭い場所とか、人が多い釣り場でも、周りを気にせずキャストできるのは大きなメリット。
遠投には向かないけど、足元にアジがいる状況なら、これ以上楽しいロッドはないかも。
マイクロガイドのおかげか、感度もかなり良い感じ。
セカンドロッドとして、こういう尖ったモデルを持っておくのも面白いと思うよ。
アブガルシア ソルティースタイル アジ(592LS)
- 長さ:5.9ft (約175cm)
- パワー:L(ライト)
- ティップ:ソリッドティップ
- 特徴:エントリーモデル、軽量設計、KRガイドコンセプト
「ソルティースタイル」は、アブガルシアの中でも特にコストパフォーマンスに優れたエントリーシリーズです。
この「STAS-592LS-KR」は、アジング入門に最適な一本と言えるでしょう。
5フィート9インチという短めのレングスは、初心者でも扱いやすく、漁港などでの釣りにピッタリ。
軽いジグヘッドの操作性に優れ、繊細なアタリを感じ取るためのソリッドティップを採用しています。
上位機種にも採用されているKRガイドコンセプトを搭載し、ライントラブルを軽減しつつ、感度アップにも貢献しています。
手頃な価格ながら、アジングの基本性能をしっかりと押さえた、バランスの良いロッドです。
「これからアジングを始めてみたい」「まずは手軽なロッドで試したい」という方に、自信を持っておすすめできるモデルです。
デザインもシンプルで飽きがこないでしょう。
アングラーズアドバイス
アジング始めるなら、こういうので十分だよ!
ソルティースタイルは安いけど、全然使えるロッド。
むしろ、変に高いのを買って持て余すより、こういう扱いやすい長さと硬さのモデルから入るのが正解だと思う。
5.9ftのLパワー、ソリッドティップって、まさにアジングの王道スペック。
これで基本を覚えて、もっとこうしたい!っていうのが出てきたら、ステップアップしていけばいい。
ガイドもちゃんとしてるし、普通にアジ釣る分には何の不満もないはずだよ。
最初の相棒にピッタリ!
アブガルシアソルティスタイル クアッドコンセプト(5.10ft/6.3)
- 長さ:5.10ft (約178cm) / 6.3ft (約191cm) – 可変
- パワー:UL(ウルトラライト)
- ティップ:ソリッドティップ
- 特徴:1本で2つの長さに可変、4ピース、モバイル性抜群
最後に紹介するのは、非常にユニークなコンセプトを持つ「ソルティスタイル クアッドコンセプト」です。
なんとこのロッド、継ぎ方を変えることで「5フィート10インチ」と「6フィート3インチ」という2つの長さに可変するんです!
これにより、釣り場の状況や狙い方に合わせて、ロッドの長さをアジャストすることが可能になります。
例えば、近距離戦メインの時は短く、少し遠投したい時や足場の高い場所では長く、といった使い分けが一本でできます。
さらに、仕舞寸法が非常にコンパクトになる4ピース構造を採用しており、持ち運びにも非常に便利。
バイクや自転車での釣行はもちろん、旅行や出張先での「ちょい釣り」にも最適です。
ULパワーのソリッドティップで、アジングに必要な繊細さもしっかり備えています。
機動性と汎用性を求めるアングラーにとって、非常に面白い選択肢となるでしょう。
アングラーズアドバイス
これ、面白いよね!
1本で長さが変わるって、なんかお得な感じ(笑)。
実際に、漁港内でやってて、ちょっと沖の潮目が気になった時とか、サッと長くできるのは便利かも。
あと、4ピースでめっちゃコンパクトになるのはデカい。
車に積んどいても邪魔にならないし、電車釣行とかでも楽だよね。
ULパワーだから、軽いジグ単メインの釣りになると思うけど、アジングだけじゃなくて、メバリングとかにも使えそう。
メインロッドとは別に、サブでこういう遊び心のあるロッドを持っておくのも楽しいよ!
釣具の売れ筋ランキングも
忘れずにチェック!