アジングを始めたい、あるいは新しいロッドが欲しいけど、たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない…。
釣具屋さんに行くと、ズラッと並んだロッドの中でも、特に「メジャークラフト」のロッドってよく見かけませんか?
「コスパが良いって聞くけど、実際どうなの?」「種類が多すぎて、自分に合うのがどれか分からない…」そんな悩みを持つアングラーも多いはず。
この記事では、そんなあなたのために、メジャークラフトのアジングロッドの魅力から、主要なシリーズの紹介、そして失敗しない選び方のポイントまで、分かりやすく徹底的に解説していきます!
これを読めば、あなたにピッタリのメジャークラフトロッドがきっと見つかりますよ。
なぜ人気?メジャークラフトアジングロッドの魅力
多くのアングラーから支持され、釣具店でも定番となっているメジャークラフトのアジングロッド。
その人気の秘密はどこにあるのでしょうか?
主な魅力を4つのポイントにまとめてみました。
驚きのコストパフォーマンス
- 高性能なロッドを、比較的手頃な価格で提供
- 入門者・初心者でも手が出しやすい価格設定
- 上位機種に採用されるような技術が、下のグレードにも採用されることも
- 「安かろう悪かろう」ではない、価格以上の性能を実感できる?
メジャークラフトの最大の魅力、それは何と言っても「コストパフォーマンスの高さ」でしょう!
他のメーカーならワンランク、ツーランク上の価格帯になるようなスペックや機能を、驚くほど手頃な価格で実現しているモデルが多いんです。
例えば、1万円以下で買えるエントリーモデルでも、アジングに必要な基本的な性能はしっかりと押さえられていますし、少し予算を上げれば、上位機種に採用されているような最新のカーボン素材や製法を取り入れた、高性能なロッドも手に入れることができます。
「アジングを始めたいけど、初期費用は抑えたい」「そこそこの性能のロッドを、できるだけ安く手に入れたい」そんなアングラーにとって、メジャークラフトの存在は非常にありがたいですよね。
「安かろう悪かろう」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実際に使ってみると、「この価格でこの性能なら大満足!」と感じることが多い、まさにコスパ最強メーカーの一つと言えるでしょう。
アングラーズアドバイス
メジャクラといえば、やっぱコスパ!これは間違いない。
「え、この値段でこのスペックなの!?」って驚くことがよくあるよね。
特に初心者の頃は、高いロッド買うのって勇気がいるけど、メジャクラなら気軽に買える値段のやつがいっぱいある。
しかも、安いからって全然使えないわけじゃなくて、ちゃんと釣りができる、しっかりしたロッドが多いんだよな。
アジング入門には、ほんとおすすめのメーカーだと思うよ!
初心者から上級者までカバーする豊富なラインナップ
- エントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広いグレード展開
- 長さ、硬さ、ティップの種類も多種多様
- ジグ単特化、バーサタイル、フロート用など、専門性の高いモデルも
- 自分のレベルやスタイル、予算に合わせて最適な一本を選びやすい
メジャークラフトのもう一つの大きな魅力は、その「ラインナップの豊富さ」です。
アジングロッドだけでも、複数のシリーズが展開されており、その中には、これからアジングを始める初心者向けの超入門モデルから、最新技術を搭載した上級者も納得のハイエンドモデルまで、実に幅広いグレードのロッドが用意されています。
さらに、それぞれのシリーズ内でも、長さや硬さ、そしてティップの種類が異なる様々なモデルがラインナップされているため、選択肢は非常に豊富。
軽量ジグヘッド単体の釣りに特化したフィネスモデル、一本で様々なリグに対応できるバーサタイルモデル、フロートリグ専用モデルなど、特定の釣り方やスタイルに合わせた専門性の高いロッドも存在します。
これだけラインナップが充実していれば、自分のレベルや経験、予算、そしてやりたいアジングのスタイルに合わせて、必ず最適な一本を見つけることができるはずです。
選択肢が多すぎて迷ってしまう、という嬉しい悲鳴も聞こえてきそうですね!
アングラーズアドバイス
ほんと、メジャクラは種類が多い!
アジングロッドだけでも、どんだけシリーズあるんだよ!?ってくらい(笑)。
安い入門用から、結構ガチなやつまで揃ってるから、初心者からベテランまで、誰でも自分に合うやつが見つけられると思う。
長さとか硬さとかも、細かく設定されてるモデルが多いしね。
選択肢が多いのは良いことだけど、逆に迷っちゃうって人は、この記事の後半の選び方を参考にしてみて!
最新技術も積極的に採用
- 価格を抑えつつも、新しいカーボン素材や製法を導入
- クロスフォース製法、ナノパワーテクノロジー、R360構造、5G(東レT1100G)など
- 常に進化を続け、性能向上を図っている
- 上位モデルでは、他の高級メーカーに匹敵する技術が使われていることも
「安いロッドは、古い技術しか使われていないのでは?」と思うかもしれませんが、メジャークラフトは、コストパフォーマンスを追求しつつも、積極的に新しい技術を取り入れているメーカーです。
例えば、ブランクスのネジレを抑制し、強度と感度を高める独自の「クロスフォース製法」や、東レのナノアロイ®テクノロジーを採用した「ナノパワーテクノロジー」、カーボン繊維の向きを最適化してあらゆる方向からの力に対応する「R360構造」など、様々な技術を開発・採用しています。
近年では、「鯵道5G」シリーズのように、航空宇宙分野にも使われる東レの高強度・高弾性カーボン「トレカ®T1100G」を採用したモデルも登場しており、これは他のメーカーのハイエンドロッドに匹敵するような最先端素材です。
もちろん、全てのエントリーモデルに最新技術が搭載されているわけではありませんが、上位シリーズになるほど、その時点での新しい技術が積極的に取り入れられており、常に性能向上への意欲が感じられます。
単に安いだけでなく、しっかりと技術的な裏付けを持ってロッド開発を行っている点も、メジャークラフトが支持される理由の一つでしょう。
アングラーズアドバイス
メジャクラって、安いだけじゃなくて、結構ちゃんと新しい技術も使ってるんだよね。
クロスフォースとか、結構昔からあるけど、あれも良い技術だと思うし。
最近の5Gシリーズとか、マジで凄いカーボン使ってるらしいじゃん?
そういう、コスパだけじゃなくて、ちゃんと性能も追い求めてる姿勢が良いよね。
だから、安いモデルでも結構使えるし、上位モデルは他のメーカーの高級ロッドと比べても遜色ないレベルになってきてると思う。
侮れないメーカーだよ、メジャークラフトは!
手に入れやすい!身近な存在感
- 全国の多くの釣具店で取り扱いがある
- ネット通販でも購入しやすい
- 実際に手に取って比較検討しやすい
- 初心者にとって、最初の選択肢として選びやすい
どんなに良いロッドでも、手に入らなければ意味がありませんよね。
その点、メジャークラフトのロッドは、全国の多くの釣具店で取り扱われており、比較的手に入れやすいというメリットがあります。
大型チェーン店から、地域の釣具店まで、様々な場所で見かけることができます。
もちろん、Amazonなどのネット通販サイトでも多くのモデルが販売されており、購入のハードルは非常に低いと言えるでしょう。
実際に釣具店で手に取って、長さや重さ、曲がり具合などを確認したり、他のメーカーのロッドと比較検討したりしやすいのも、嬉しいポイントです。
特に、釣具にまだ詳しくない初心者の方にとっては、身近な釣具店で店員さんに相談しながら選べる、という安心感は大きいかもしれません。
この「手に入れやすさ」「身近さ」も、メジャークラフトが幅広いアングラーに支持される理由の一つと言えるでしょう。
アングラーズアドバイス
メジャクラのロッドって、ほんとどこでも売ってるよね(笑)。
近所の釣具屋さん行けば、だいたい置いてあるもん。
ネットでもすぐ買えるし。
だから、初心者にとっては、すごく選びやすいメーカーだと思う。
実際に触ってみて、「あ、これ良さそうだな」って思ったら、すぐ買えるっていう手軽さが良いよね。
なんか、友達みたいな、身近な存在って感じのメーカーだよな、メジャクラって。
メジャークラフトのアジングロッドを支える技術
コストパフォーマンスの高さが魅力のメジャークラフトですが、その性能を支える独自の技術やこだわりも持っています。
ここでは、メジャークラフトのアジングロッドによく採用されている技術について見ていきましょう。
進化するブランクス素材と製法
- クロスフォース製法:カーボンテープによるX状の補強でネジレを抑制
- ナノパワーテクノロジー:東レ㈱ナノアロイ®技術採用で強度・感度アップ
- R360構造:縦・横・斜め方向のカーボン配置で、あらゆる方向の力に対応
- 5Gシリーズ:東レ㈱トレカ®T1100Gカーボンを採用し、軽量・高弾性・高強度を実現
- シリーズや価格帯に応じて、最適な素材と製法を採用
ロッドの性能を決定づけるブランクス。
メジャークラフトは、価格帯に応じて様々な素材や製法を使い分け、性能向上を図っています。
長年多くのモデルに採用されてきたのが「クロスフォース製法」です。
縦横方向にカーボン繊維を配置したベースの上に、カーボンテープをX状に巻き付けて補強することで、ブランクスのネジレを抑え、キャスト精度や操作性、パワーを高める技術です。
「ナノパワーテクノロジー」は、カーボン繊維を束ねる樹脂(レジン)をナノレベルでコントロールする東レ㈱のナノアロイ®技術を採用したもの。
これにより、ブランクスの強度や感度、軽量性を向上させています。
「R360構造」は、カーボン繊維の向きを縦・右斜め・左斜め・横の4方向に配置することで、あらゆる方向からの力に対して均一な強度を発揮し、ブランクス性能を最大限に引き出す設計思想です。
そして、現在のフラッグシップである「鯵道5G」シリーズには、東レ㈱の高強度・高弾性カーボン「トレカ®T1100G」が採用されています。
これは、他のメーカーのハイエンドロッドにも使われる最先端素材であり、メジャークラフトの技術力の高さを物語っています。
これらの技術が、モデルのコンセプトや価格帯に合わせて最適に組み合わされることで、メジャークラフトのアジングロッドは、高いコストパフォーマンスと実用的な性能を実現しているのです。
アングラーズアドバイス
メジャクラも、ちゃんと色々やってるんだよね、ブランクス。
クロスフォースは有名だよね。
あれのおかげで、安いロッドでもシャキッとしてる感じがする。
R360とか5Gとか、最近の上位モデルは、ほんと良いカーボン使ってるみたい。
特に5Gは、T1100Gでしょ?
あれ、めちゃくちゃ良いカーボンだからね。
この値段でそれ使ってくるのは凄いと思う。
シリーズによって使ってる技術が違うから、その辺も比べてみると面白いよ。
信頼の富士工業製ガイド
- 多くのモデルで、世界的に信頼性の高い富士工業製のガイドを採用
- リング素材:アルコナイトリング、SICリングなど
- フレーム素材:ステンレスフレーム、チタンフレーム
- Kガイドなど、ライントラブルを軽減するフレーム形状も採用
- 価格帯に合わせて最適なガイドをセッティング
ラインが直接触れるガイドは、ロッドの性能や使い心地に大きく影響する重要なパーツです。
メジャークラフトのアジングロッドの多くには、世界中のロッドメーカーから信頼され、採用されている「富士工業(Fuji)」製のガイドが搭載されています。
ガイドリングの素材としては、コストパフォーマンスに優れた「アルコナイトリング」や、より高性能(高硬度、高放熱性、軽量)な「SICリング」などが、ロッドのグレードに応じて使い分けられています。
フレームの素材も、一般的な「ステンレスフレーム」から、上位機種では軽量で錆びにくい「チタンフレーム」が採用されることもあります。
また、ガイドフレームの形状も重要で、糸絡みを自動的に解除する機能を持つ「Kガイド」などが採用されているモデルも多く、ライントラブルの軽減に貢献しています。
もちろん、ガイドの口径や数、配置といった「ガイドセッティング」も、それぞれのロッドの特性に合わせて最適化されています。
信頼性の高い富士工業製ガイドを採用していることは、メジャークラフトのロッドが安心して使える理由の一つと言えるでしょう。
アングラーズアドバイス
ガイドはね、やっぱりFuji製が付いてると安心感あるよね。
世界のスタンダードみたいなもんだから。
メジャクラのロッドは、安いモデルでもちゃんとFujiガイド使ってるのが良いところ。
リングがアルコナイトかSICかっていう違いはあるけど、まあ普通に使う分にはアルコナイトでも全然問題ないと思う。
Kガイドが付いてれば、糸絡みも減るしね。
ガイド周りもしっかりしてるから、安心して使えるよ、メジャクラは!
シャープで洗練されたデザイン
- シリーズごとに個性はあるが、全体的にスタイリッシュなデザインが多い
- ブラック基調や、アクセントカラーを使ったモデルなど
- 上位機種になるほど、高級感のある仕上げ
- 性能だけでなく、見た目の好みで選ぶ楽しみも
性能や価格だけでなく、釣具は「見た目」も大事な要素ですよね。
メジャークラフトのアジングロッドは、シリーズごとにデザインコンセプトは異なりますが、全体的に見て、シャープで洗練された、スタイリッシュなデザインのモデルが多い印象です。
ブラックを基調としたシックなデザインや、アクセントカラーを効果的に使ったスポーティーなデザインなど、幅広い好み Appealing なラインナップが揃っています。
エントリーモデルであっても、安っぽさを感じさせない工夫がされており、上位機種になるほど、グリップ周りの素材感や、スレッドの仕上げなど、細部の作り込みに高級感が漂います。
性能はもちろん重要ですが、自分が「カッコイイ!」と思えるデザインのロッドを使うことは、釣りのモチベーションを高め、釣行をより楽しいものにしてくれます。
豊富なラインナップの中から、性能だけでなく、自分の感性に響くデザインの一本を探すのも、メジャークラフトのロッド選びの楽しみの一つと言えるでしょう。
アングラーズアドバイス
メジャクラのロッドって、なんか見た目カッコイイやつ多いよね!
シュッとしてて、スタイリッシュな感じ。
安いモデルでも、そんなに安っぽく見えないように、うまくデザインされてると思う。
上位モデルになると、結構高級感も出てくるしね。
やっぱり、自分が気に入ったデザインの竿使うと、テンション上がるじゃん?
性能も大事だけど、見た目の好みで選ぶってのも、全然アリだと思うよ!
シリーズで見る!メジャークラフトアジングロッドのラインナップ
豊富なラインナップが魅力のメジャークラフト。
アジングロッドも複数のシリーズが展開されています。
ここでは、現在(※2025年5月時点)の主要なアジングロッドシリーズについて、その特徴と位置づけを見ていきましょう。
鯵道(あじどう)シリーズ
- メジャークラフトのアジングロッドを代表する中心シリーズ
- 「鯵道5G」:最新技術(T1100Gカーボン、R360構造)を搭載したフラッグシップ
- 「鯵道AD5」:5Gのコンセプトを継承しつつ、価格を抑えたエントリーモデル
- 幅広いレベルのアングラーに対応するラインナップ
現在、メジャークラフトのアジングロッドの主力となっているのが、「鯵道」シリーズです。
このシリーズには、大きく分けて2つのグレードが存在します。
まず、最上位に位置するのが「鯵道5G」。
先に紹介した、東レ㈱の最先端カーボン「トレカ®T1100G」と、メジャークラフト独自の「R360構造」を採用した、フラッグシップモデルです。
驚異的な軽さ、感度、そしてパワーを兼ね備え、上級者も納得の性能を誇ります。
次に、「鯵道AD5。
こちらは、「鯵道5G」のコンセプトや設計思想を継承しつつ、使用する素材などを調整することで、価格を抑えたエントリーモデルです。
5Gほどの尖った性能はありませんが、アジングロッドとしての基本性能は高く、初心者でも扱いやすいバランスの取れたシリーズとなっています。
このように、「鯵道」という名を冠しながらも、ハイエンドからエントリーまで、幅広いレベルのアングラーに対応するラインナップを持っているのが、このシリーズの特徴です。
アングラーズアドバイス
鯵道シリーズ、これが今のメジャクラアジングロッドの顔だね!
5Gは、マジで凄い。
軽いし、感度も良いし、パワーもある。
他のメーカーのハイエンドと比べても、全然負けてないと思う。
AD5は、その弟分って感じかな。
5Gの雰囲気は残しつつ、値段がグッと手頃になってる。
初心者が最初に買うなら、AD5はかなり良い選択肢だと思うよ。
ステップアップで5Gっていうのもアリだね!
ファーストキャストシリーズ
- 「とにかく手軽にルアーフィッシングを楽しみたい」がコンセプトの入門シリーズ
- アジングモデルもラインナップ
- 実売価格が1万円を大きく下回り、非常に安価
- 難しいことは考えず、まずはアジングを体験してみたい人に最適
「これから釣りを始めてみたい」「難しいことはよく分からないけど、とにかく手軽に楽しみたい」そんな方に向けた、メジャークラフトの超入門シリーズが「ファーストキャスト」です。
様々な魚種に対応したモデルがラインナップされており、もちろんアジング専用モデルも用意されています。
最大の特徴は、その圧倒的な価格の安さ。
実売価格で1万円を大きく下回り、時には5,000円前後で手に入ることもあります。
この価格帯でありながら、ロッドとしての基本的な性能はしっかりと押さえられており、「安かろう悪かろう」ではありません。
もちろん、上位機種のような軽さや感度、特別な機能はありませんが、アジングの基本的な操作を覚え、アジを釣るという楽しさを体験するには十分な性能を持っています。
難しいスペックや技術は抜きにして、「まずは一本、アジングロッドが欲しい!」という方に、最適なシリーズと言えるでしょう。
お子さん用の最初のロッドとしても人気があります。
アングラーズアドバイス
ファーストキャスト、安いよねー!
メジャクラの中でも一番安いシリーズかな?
もう、難しいこと考えずに、「これでアジ釣るぞ!」って感じで、ガシガシ使えるのが良いところ。
性能はまあ、値段なりだけど、ちゃんと魚は釣れるよ。
アジングがどんなもんか、ちょっとかじってみたい、って人にはピッタリ。
これで楽しかったら、次にもっと良い竿買えばいいんだからさ!
入門用としては、最高の選択肢の一つだね。
ソルパラシリーズ
- ファーストキャストよりワンランク上の、入門~初級者向けシリーズ
- デザイン性が向上し、見た目にもこだわりたい人に
- ブランクス性能やガイドなど、基本スペックも着実に向上
- アジングモデルも豊富にラインナップ
- 手頃な価格で、本格的なアジングの第一歩を踏み出せる
ファーストキャストから、もうワンステップ上の性能とデザイン性を求める入門~初級者の方におすすめなのが、「ソルパラ」シリーズです。
ファーストキャストよりも価格帯は少し上がりますが、その分、性能や作り込みがグレードアップしています。
ブランクスの性能が向上し、よりシャープな操作感や感度が期待できます。
ガイドなどのパーツ類も、より信頼性の高いものが使われている傾向があります。
また、デザイン面でも、ファーストキャストより洗練されており、カラーリングなども含めて、見た目にもこだわりたいというアングラーのニーズに応えてくれます。
アジングモデルも、長さや硬さ、ティップの種類など、豊富なラインナップが用意されており、自分のスタイルに合わせて選びやすいのも特徴です。
「入門用でも、少しは性能や見た目にこだわりたい」「ファーストキャストでは物足りないかも?」と感じる方に、ちょうど良い選択肢となるでしょう。
このソルパラシリーズで、本格的なアジングの楽しさを存分に味わってみてください。
アングラーズアドバイス
ソルパラ、これも人気あるよね!
ファーストキャストより、ちょっとだけお兄さん的なシリーズって感じかな。
見た目もこっちの方がカッコイイと思う人多いんじゃない?
性能的にも、ファーストキャストよりワンランク上で、よりアジングが快適に楽しめるはず。
値段もまだ手頃だし、入門用としてソルパラ選ぶ人も結構いるよね。
ラインナップも多いから、自分に合ったスペック見つけやすいのも良いところだね!
その他シリーズ
- 過去には「クロステージ」「N-ONE」「トリプルクロス」などにもアジングモデルが存在
- 現在も「トラパラ」シリーズにネイティブトラウト用を流用できる可能性のあるモデルも?
- モバイルロッド(パックロッド)のシリーズも展開
- 中古市場なども含めると、選択肢はさらに広がる
現在(2025年5月時点)の主要なアジングシリーズは上記の通りですが、メジャークラフトは過去にも様々なシリーズでアジングロッドを展開してきました。
例えば、中級者向けとして人気だった「クロステージ」や「N-ONE(エヌワン)」、「トリプルクロス」といったシリーズにも、高性能なアジングモデルが存在しました。
これらのモデルは、現行モデルとはまた違った特徴や魅力を持っている場合があり、中古市場などで探してみるのも面白いかもしれません。
また、現在ラインナップされているシリーズの中にも、例えばネイティブトラウト用の「トラパラ」シリーズのULクラスなどが、アジングに流用できる可能性もあります(ただし、あくまで自己責任での判断が必要です)。
さらに、仕舞寸法が短く持ち運びに便利なモバイルロッド(パックロッド)のシリーズも展開されており、電車釣行や旅行先での釣りなどに重宝します。
このように、現行の主要シリーズ以外にも、過去のモデルや他のカテゴリーのロッド、特殊な用途のロッドなど、メジャークラフトの製品群を広く見てみると、さらに選択肢は広がります。
情報収集してみると思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれませんね。
アングラーズアドバイス
メジャクラは、ほんと次から次へと新しいシリーズ出すから、過去のモデルも合わせると凄い数になるよね(笑)。
クロステージとかN-ONEとか、昔の名作も結構あるんだよな。
中古屋さんとかネットオークションとかで、安く手に入ることもあるから、そういうの探してみるのも面白いかも。
あと、モバイルロッドも意外と使えるやつあるから、出張とか旅行が多い人はチェックしてみると良いよ。
選択肢が多くて大変だけど、それもメジャクラの魅力の一つだね!
メジャークラフトのアジングロッド、どう選ぶ?
さて、豊富なラインナップの中から、自分に最適な一本を見つけ出すためには、どんな点に注意して選べば良いのでしょうか?
3つのステップで、選び方のポイントを解説します。
まずは予算とレベルでシリーズを絞り込む
- 自分の予算の上限を決める
- 自分の経験レベル(初心者、中級者など)を考慮する
- 予算とレベルに合ったシリーズ(をいくつかピックアップする
まず最初に行うべきは、選択肢を絞り込むことです。
そのためには、「予算」と「自分のレベル」という2つの軸で考えてみましょう。
前述の通り、メジャークラフトのアジングロッドは、価格帯によってシリーズがある程度分かれています。
自分がロッドに出せる予算の上限を決めることで、対象となるシリーズを絞ることができます。
例えば、「予算1万円以内」ならファーストキャストやソルパラ、「予算1万円台」なら鯵道AD5やソルパラの上位モデル、「予算2万円以上」なら鯵道5G、といった具合です。
次に、自分のアジング経験レベルを考えます。
全くの初心者であれば、まずは扱いやすく手頃なエントリークラスから始めるのがおすすめです。
すでにある程度アジングの経験があり、ステップアップを目指したい中級者であれば、ミドルクラス(過去のモデル含む)や、思い切ってハイエンドの鯵道5Gに挑戦してみるのも良いでしょう。
このように、予算とレベルを組み合わせることで、数あるシリーズの中から、自分に合った候補をいくつかピックアップすることができるはずです。
アングラーズアドバイス
いきなり全ラインナップ見ても、絶対迷うからね(笑)。
まずは「いくらまで出せるか?」と「自分ってどのくらいのレベルかな?」を考えるのが大事。
初心者なら無理せず1万円前後、ちょっと慣れてきたなら2万円くらいまで、みたいな感じで。
そうすれば、「じゃあ、このシリーズとこのシリーズが候補だな」って感じで、だいぶ選びやすくなるはず。
最初から高いの買う必要はないから、身の丈に合ったところから探してみよう!
釣り方やメインリグに合わせてモデルを選ぶ
- ジグ単メイン?プラグやキャロも使う?
- 繊細な釣り?パワーゲーム?
- シリーズが決まったら、その中で自分のスタイルに合ったモデルを探す
- モデル名や解説文を参考に、ロッドの特性を理解する
候補となるシリーズがいくつか絞れたら、次はそのシリーズの中で、自分のやりたい釣り方や、メインで使うリグ(仕掛け)に合ったモデルを選びます。
あなたはどんなアジングを楽しみたいですか?
例えば、
- 「とにかく軽いジグ単で、繊細なアタリを取りたい!」
→ULクラスのショートレングスで、感度の良いソリッドティップモデルが候補になります。 - 「ジグ単もやるけど、小型プラグやマイクロメタルジグも使ってみたい!」
→Lクラスで、適合ルアーウェイトの幅が広く、操作性の良いチューブラーティップモデルなどが考えられます。 - 「キャロライナリグやフロートリグで遠投して、沖のポイントを狙いたい!」
→長めのレングス(7フィート以上)で、MLクラスなど、ある程度のパワーを持ったモデルが必要になるでしょう。 - 「足場の高い堤防から、尺アジクラスを抜き上げたい!」
→パワーのあるバットを持った、Lクラス以上のモデルが安心です。
各シリーズの中には、こうした様々な釣り方や状況に対応できるよう、多様なスペックのモデルがラインナップされています。
モデル名や、カタログ、ウェブサイトの解説文などをよく読んで、そのロッドがどんな特性を持ち、どんな釣りに向いているのかを理解することが重要です。
自分の理想とするアジングスタイルをイメージしながら、それに最適なモデルを選びましょう。
アングラーズアドバイス
シリーズ決まっても、その中にまた色々モデルがあるからねー。
ここで大事なのは、「自分、どんな釣りしたいんだっけ?」ってこと。
軽いジグ単でネチネチやりたいのか、プラグとか投げて遊びたいのか、遠投して一発大物狙いたいのか…。
それが決まれば、おのずと選ぶべきロッドのタイプも見えてくるはず。
モデル名とか説明文とか、ちゃんと読んで、その竿がどんな性格なのか理解するのが大事だよ。
釣具屋の店員さんに聞くのも良いね!
基本スペックを確認
- 長さ(レングス):ft/inch表示を確認。自分の身長や釣り場に合わせる。
- 硬さ(パワー):UL, L, MLなど。適合ルアーウェイトと合わせて判断。
- 適合ルアーウェイト:自分が使うルアーの重さが範囲内か、特に下限値を確認。
- 適合ライン:PEライン、フロロカーボン、エステルなど、使いたいラインの種類と号数に対応しているか。
- ティップタイプ:ソリッドかチューブラーか。
- 自重:可能であれば確認し、なるべく軽いものを選ぶ。
最後に、候補となったモデルの具体的な「基本スペック」を一つ一つ確認し、最終的な決定を下します。
チェックすべき主なスペックは以下の通りです。
- 長さ(レングス):「〇ft〇in」や「〇.〇m」といった表記を確認。自分の身長や、よく行く釣り場の状況を考慮して、扱いやすい長さを選びましょう。
- 硬さ(パワー):「UL」「L」「ML」といった表記で示されます。これは適合ルアーウェイトとも関連するので、合わせて確認します。
- 適合ルアーウェイト:「〇g~〇g」といった範囲で示されます。自分がメインで使いたいルアーの重さが、この範囲に収まっているか、特に下限の重さを扱えるかが重要です。
- 適合ライン:「PE 〇号~〇号」「フロロ 〇lb~〇lb」といった表記で、推奨されるラインの種類と太さ(号数やポンド数)が示されています。自分が使いたいラインが適合範囲内か確認しましょう。
- ティップタイプ:ソリッドティップなのかチューブラーティップなのか。モデル名や解説文で確認できます。
- 自重:「〇〇g」と表記されています。他のスペックが同等なら、少しでも軽いモデルを選ぶ方が、アジングにおいては有利です。
これらの基本スペックを、候補のモデル間で比較検討し、最終的に自分の使い方に最も合った一本を選びましょう。
スペック表の見方がよく分からない場合は、釣具店の店員さんに遠慮なく質問してみてください。
アングラーズアドバイス
最後の詰めだね!スペック確認!
長さ、硬さ、ルアーウェイト、ライン、ティップ、重さ…。
色々あって難しく感じるかもしれないけど、一個一個見ていけば大丈夫。
特に大事なのは、やっぱり「適合ルアーウェイト」の下限かな。
軽いジグヘッド使いたいのに、下限が3gからとかだと意味ないからね。
あと、自重も一応チェック。同じようなスペックなら軽い方が良い。
スペック表とにらめっこして、納得の一本を見つけ出そうぜ!
メジャークラフトロッドに合わせたいリールは?
- ロッドの価格帯に合わせて、リールのグレードも選ぶのがバランスが良い
- エントリーロッドには:ダイワならレブロス、シマノならサハラ、ナスキーなど
- ミドル~ハイエンドロッドには:ダイワならフリームス、カルディア、ルビアス、シマノならアルテグラ、ストラディック、ヴァンフォードなど
- 番手は1000~2500クラスが基本(
- リールもコスパ重視で選ぶなら、選択肢は豊富
メジャークラフトのアジングロッドを選んだら、次に考えたいのが組み合わせるリールですよね。
メジャークラフトはロッド専門メーカーなので、リールは他のメーカーから選ぶことになります。
どんなリールを合わせるのが良いのでしょうか?
一つの考え方としては、ロッドの価格帯に合わせて、リールのグレードも選ぶという方法です。
タックル全体の性能バランスや、見た目のバランスも取りやすくなります。
例えば、メジャークラフトのエントリークラスロッドを選ぶのであれば、リールも同じくエントリークラス、実売価格で1万円前後くらいまでのモデルを組み合わせるのがバランスが良いでしょう。
具体的には、ダイワなら「レブロス」や「レガリス」、シマノなら「サハラ」や「ナスキー」、「ネクサーブ」あたりが候補になります。
もし、メジャークラフトのミドルクラスやハイエンドクラスのロッド(鯵道5Gなど、実売2万円以上)を選ぶのであれば、リールもそれに見合った性能を持つ、ミドルクラス以上のモデルを組み合わせたいところです。
ダイワなら「フリームス」や「カルディア」、「ルビアス」、シマノなら「アルテグラ」や「ストラディック」、「ヴァンフォード」などが候補に挙がります。
もちろん、これはあくまで目安であり、予算や好みに合わせて自由に組み合わせるのが一番です。
メジャークラフトのロッド自体がコストパフォーマンスに優れているので、リールもコスパ重視で選ぶというのも良い選択ですね。
リールの番手は、組み合わせるロッドの長さやパワーに合わせて、1000番~2500番クラスの中から選ぶのが基本となります。
アングラーズアドバイス
メジャクラのロッドに合わせるリールねー。
まあ、やっぱりロッドの値段に合わせて選ぶのが一番バランスいいかな。
1万円のロッドに5万円のリールとか付けちゃうと、なんかアンバランスな感じするしね(笑)。
逆に、3万円のロッドに5千円のリールとかも、せっかくのロッドの性能が活かせなくてもったいない。
だから、だいたい同じくらいの価格帯のリールを選ぶのが無難かな。
ダイワかシマノのエントリー~ミドルクラスなら、性能も十分だし、メジャクラロッドとの相性も良いと思うよ!
メジャークラフトのアジングロッドおすすめ5選
それでは、豊富なラインナップの中から、特におすすめのメジャークラフト製アジングロッドを5本ご紹介します!
入門に最適なモデルから、本格派も納得の一本まで、あなたのロッド選びの参考にしてください。
メジャークラフト ファーストキャスト(FCS-S682AJI)
- メジャークラフトの超入門シリーズ「ファーストキャスト」のアジングモデル
- 実売価格は非常に安価で、気軽にアジングを始められる
- 6フィート8インチの扱いやすい長さ
- アタリが分かりやすいソリッドティップを採用
- 難しいことは抜き!まずはアジングを体験したい人に
「とにかく安く、手軽にアジングを始めてみたい!」という方に、まずおすすめしたいのが、この「ファーストキャスト」シリーズのアジングモデル、FCS-S682AJIです。
実売価格は1万円を大きく下回り、時には5,000円前後で手に入ることもあるほどの圧倒的な低価格が最大の魅力。
価格は抑えられていますが、アジングロッドとしての基本的な要素はしっかりと備えています。
長さは6フィート8インチと、アジングロッドとしては標準的で扱いやすいレングス。
ティップには、アジの小さなアタリも捉えやすく、食い込みの良いソリッドティップを採用しています。
適合ルアーウェイトは0.6g~10gと幅広く、ジグヘッド単体から少し重めのリグまで対応可能です。
もちろん、上位機種のような軽さや感度、シャープさはありませんが、アジングの基本的な操作を学び、アジを釣る楽しさを体験するには十分な性能を持っています。
難しいスペックや機能を気にする前に、「まずはフィールドに出て、アジングをやってみたい!」という、まさに入門者の方に最適な一本です。
アングラーズアドバイス
ファーストキャスト、入門にはマジで鉄板だね!
安いし、どこでも売ってるし、とりあえずこれ買っとけばアジング始められる。
68っていう長さも、長すぎず短すぎずでちょうど良い。
ソリッドティップだから、初心者でもアタリ分かりやすいと思うよ。
これでアジ釣れたら、めっちゃ嬉しいはず!
アジングへの入口としては、最高のロッドの一つじゃないかな。
メジャークラフト トリプルクロス(TCX-S582AJI)
- 3種類のカーボン素材を適所に配置した「トリプルクロス」シリーズ
- シャープな振り心地と高い操作性を実現
- 5フィート8インチのショートレングスモデル
- 近距離戦や、テクニカルな操作を好むアングラー向け
- 中古市場などで見つけたら、検討の価値あり?
「トリプルクロス」シリーズは、弾性の異なる3種類のカーボン素材を適材適所に配置し、さらにカーボンテープで締め上げる「クロスフォース製法」も採用することで、シャープな振り心地と高い操作性を実現した、中級者向けのシリーズでした。
TCX-S582AJIは、そのアジングモデルの中でも、5フィート8インチというショートレングスが特徴的な一本。
取り回しが良く、手首を使ったキャストや、ロッドティップでの細かなアクションを得意とします。
港湾部の常夜灯周りなど、近距離でのピンポイント攻略や、テクニカルな操作でアジを誘いたい場合に、その性能を発揮するでしょう。
ティップはソリッドティップを採用し、適合ルアーウェイトは0.6g~10gと幅広く対応。
現行モデルではありませんが、もし中古市場などで状態の良いものを見つけることができれば、シャープな操作感を好むアングラーにとっては、面白い選択肢となるかもしれません。
ただし、購入の際は状態をよく確認することが重要です。
アングラーズアドバイス
トリプルクロス、懐かしいな!
たしか、結構シャキッとした感じのロッドだった記憶がある。
58っていう短さも、好きな人にはたまらないだろうね。
もう新品では売ってないかもしれないけど、中古とかで見つけたら、結構お買い得かも?
メジャクラの中級モデルって、性能良いからね。
ただ、古いモデルだから、買う時はちゃんと状態チェックした方がいいぞ!
メジャークラフト ソルパラ(SPX-S642AJI)
- 手軽に本格的なルアーフィッシングを楽しめる「ソルパラ」シリーズ
- ファーストキャストよりワンランク上の性能とデザイン性
- 6フィート4インチの最もスタンダードな長さ
- クセがなく扱いやすいブランクス設計で、初心者でも安心
- アジング入門の「ちょっと良い」選択肢
ファーストキャストより、もう少しいいロッドでアジングを始めたい、という方にピッタリなのが「ソルパラ」シリーズです。
メジャークラフトの入門~初級者向けラインナップの中核を担うシリーズで、「手軽に、スタイリッシュに、本格的なルアーフィッシングを楽しみたい」というニーズに応えてくれます。
ブランクス性能やガイドなどのパーツは、ファーストキャストから確実にグレードアップしており、より快適な操作感と感度が期待できます。
デザインも、より洗練されており、安っぽさを感じさせません。
SPX-S642AJIは、長さ6フィート4インチという、アジングロッドとしては最もスタンダードで扱いやすいレングス。
硬さはおそらくULクラス相当で、ティップはソリッドティップを採用。
適合ルアーウェイトも0.6g~10gと幅広く、ジグヘッド単体を中心に、様々な状況に対応できる汎用性の高さを持っています。
ロッドの調子もクセがなく、初心者でもキャストしやすく、アタリも取りやすいように設計されています。
価格も1万円前後からと手頃で、まさに「アジング入門のちょっと良いやつ」として、最適な選択肢の一つ。
このロッドで、アジングの基本をしっかりとマスターすることができるでしょう。
アングラーズアドバイス
ソルパラ、これも入門にはすごく良いロッドだよね!
ファーストキャストより、ちょっとだけ高級感あるし、性能もアップしてる。
64っていう長さは、もうアジングの王道レングス。
これ一本あれば、漁港とか堤防とか、大体の場所で使えると思う。
クセもなくて扱いやすいから、本当に初心者向けって感じだね。
デザインもシンプルでカッコイイし、最初の1本として選んで後悔しないロッドだと思うよ!
メジャークラフト 鯵道5G(AD5-S622L/AJI)
- メジャークラフトのアジングロッド最高峰「鯵道5G」
- 東レ㈱トレカ®T1100GカーボンとR360構造を採用
- 驚異的な軽さ(56g)と、高感度、高強度を実現
- 6フィート2インチのLクラスで、操作性とパワーを両立
- 性能に妥協したくない、本格派アングラー向け
メジャークラフトのアジングロッドの頂点に立つのが、「鯵道5G」シリーズです。
「5G」とは、第5世代(5th Generation)を意味し、メジャークラフトの最新技術が惜しみなく投入されています。
最大の特徴は、ブランクス素材に東レ㈱の最先端カーボン「トレカ®T1100G」を採用している点。
これは、強度を保ちながら極限まで高弾性化されたカーボンで、驚異的な軽さと感度、そして復元力(反発力)をもたらします。
さらに、カーボン繊維の向きを最適化した「R360構造」と組み合わせることで、ブランクスの性能を最大限に引き出しています。
ご紹介するAD5-S622L/AJIは、6フィート2インチのレングスを持つL(ライト)パワーモデル。
その自重は、なんと56g!
他のメーカーのハイエンドモデルに匹敵する、驚異的な軽さです。
Lクラスのパワーを持つため、0.4gの軽量ジグヘッドから8gまでのプラグやメタルジグまで、幅広いルアーをシャープに操作できます。
感度も抜群で、これまで感じ取れなかったような微細なアタリや水中の変化を捉えることが可能になるでしょう。
価格はメジャークラフトの中では高価な部類に入りますが、その性能は他のハイエンドメーカーに決して引けを取りません。
アジングの性能に一切妥協したくない、最高の道具で釣りをしたい、と考える本格派アングラーに、ぜひ手に取ってほしいフラッグシップモデルです。
アングラーズアドバイス
鯵道5G、これはもうメジャクラの本気!って感じだね。
T1100Gカーボン使ってるってだけで、もうヤバい。
56gって軽さも異次元。
感度も操作性も、そりゃもう最高レベルだろうね。
値段は張るけど、他のメーカーの同じようなスペックのハイエンドロッドと比べたら、それでもまだコスパ良い方だと思う。
メジャクラ好きで、最高性能を求めるなら、これしかない!
一度使ったら、他の竿使えなくなるかもよ?
メジャークラフト 三代目クロステージ(CRX-S562AJI)
- 中級アングラーから絶大な支持を得ていた「クロステージ」シリーズの三代目
- クロスフォース製法による、シャープでトルクフルなブランクス
- 5フィート6インチの超ショートレングスモデル
- 近距離戦、豆アジ狙い、究極の操作性を求める釣りに
- 現行モデルではないが、根強い人気を持つモデル
メジャークラフトの数あるロッドシリーズの中でも、特に中級アングラーから高い支持を集め、ロングセラーとなったのが「クロステージ」シリーズです。
「三代目クロステージ」は、ブランクスに独自の「クロスフォース製法」を採用し、シャープな操作感と、魚の引きに負けないトルクフルなパワーを両立させていました。
CRX-S562AJIは、そのアジングモデルの中でも、5フィート6インチという超ショートレングスが特徴的な一本。
取り回しの良さは抜群で、キャスト精度が求められる港湾部のストラクチャー撃ちや、アンダーハンドキャストが必要な場面などで、その性能を発揮します。
また、ロッドが短い分、操作に対するレスポンスが非常にダイレクトで、軽量ジグヘッドを意のままに操るような、テクニカルな釣りに向いています。
ティップはソリッドティップを採用し、適合ルアーウェイトは0.6g~10g。
特に豆アジ狙いなどで、究極の操作性と感度を求めるアングラーにとっては、非常に面白い選択肢となるロッドでした。
現行モデルではありませんが、その特徴的なスペックから、今でも中古市場などで探しているファンがいるかもしれません。
アングラーズアドバイス
三代目クロステージ、これも名作だったよねー!
クロスフォース採用で、結構シャキッとしてて使いやすかった記憶がある。
56っていう短さは、かなりマニアックだけど、ハマる人にはたまらないだろうね。
もう、竿っていうより、自分の腕で釣ってるみたいな感覚になれるかも(笑)。
これも新品は無いと思うけど、中古で見つけたら面白いかもね。
ショートロッド好きなら、探してみる価値あるかもよ!
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